〜愛のベトナム支援隊〜 Love and Support Vietnam

枯れ葉剤被害者を支援しよう!寄付金受付中!今年の衣類は目標達成!ご協力ありがとうございました!

<< September 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 17蓮の花奨学生からの手紙後期24 クアンガイ省5 | main | ご寄付を頂きました! >>
# 17蓮の花奨学生からの手紙後期25 クアンガイ省6

今日の名言・格言・箴言

 

批判に対しては、

身を守ることも抵抗することもできない。

それをものともせずに行動しなければならない。

そうすれば批判もやむなくだんだんにそれを

認めるようになる。

 (ゲーテ)

――――――――――――――――――――――

 

今日は、クアンガイ省の蓮の花奨学生6人目のホン・トットさんです。6月に卒業を迎えます。長野県の櫻田基金の奨学金で勉強していました。

   

 

フエ市、201837

サクラダ基金の親愛なるおじさん、おばさん達、愛のベトナム支援隊の皆さん

 

         手紙のはじめに、新年おめでとうございます都、申し上げます。皆さんが健康で、お仕事が成功し、楽しいこと、良いことがたくさん来ますように祈っています。

 

         自己紹介させてもらいます。私はクアンガイ省出身で、現在フエ農林大学に学ぶグエン・ティ・ホン・トットと申します。

 

         時間が本当に経つのが早いものですね。あっという間にまた一年が経ってしましました。

 

皆さんのお正月はいかがでしたか。私は暖かくて楽しい旧正月を過ごしました。今年はいつもの正月よりもとてもよいお天気で、雨もふらず、寒くなくて、良かったのです。それで、正月を過ごす気持ちも暖かくなりました。

 

         卒業の年ですので、私はいつもよりもっと忙しくなっています。私は実践科目に集中しています。実践というのは、学校で理論を勉強するではなく、2ヶ月間のインターンでの実践が続くことです。私が行ったのはフエ市から遠く離れている牧場です。朝早く出て、夜遅く帰ってきますので、大変です。

 

この皆さんへのお手紙を深夜に書いていますよ。出すのが遅くなってごめんなさい。あっ、牧場の名前は、バック・ズオン(Bach Duongという牧場ですね。ここにた〜くさんの向日葵が植えられています。咲くのはまだですけど、咲いたらとても綺麗だと思いますよ。写真を撮って皆さんへ見せますね。

 

         皆さんは元気にお過ごしでしょうか。お仕事は順調ですか。皆さんのお仕事ってとても忙しいのですね。この前、皆さんが私達を訪ねてくださった時にいつもよりも短かったのです。短かったですが、私はこれでも嬉しかったです。お会いできる時間を大事にして会場に来ました。何よりも皆さんが私のことを覚えてくださっているだけで、満足です。私達という意味は私達だけではなく、ベトナム全体の皆のことですよ。私たち皆は、皆さんの温かい感情を頂いていますから。

 

         私と私の家族は元気です。両親は変わらずです。まぁ変わらないといっても、年が年ですから、ちょっと力が少し弱ってきた気がしますよ。子供としては、望ましくないことですよね。

 

昨年、お姉さんが結婚しました。その準備に、両親が一々心を使っていてお姉さんの面倒を見てあげたのです。その様子を見たら、親のことをもっともっと愛していて、親の気持ちをもっと大事にしなければと思うようになりました。今、私が一番望ましいことは、「親がずっと元気で、子供が成功した姿を見てくれて、また子どもの恩返しが受けられるように待っていてくれること」です。そのことが現実になりつつあることを考えると、私にはまだまだ努力が足りないので、もっと頑張ります。

 

         勉強ですが、この前の学期で、望んた目的を達成出来なくて、成績が良くなかったので、少しい寂しいです。頑張っていたのに、届かなかったのです。時々自分を責めたりします。「最後まで頑張れなかった」と。こんなことをお話ししたら、おじさん達が悲しいかと思います。また、皆さんの期待を外してしまいました。でも、今回の学期で取り戻すことを決心しました。今度は軽率なことはしないと。

 

よく冗談の話しをします。「人間にはお医者さんはもちろんいて、動物にもお医者さんがいて、そうして、植物の医者は私達です」って。面白いですしょう。

 

ところで、社会はとても発達して、インターネットさえあれば、Gメールでメールが送られちゃいますよね。こういう便利な時代に、手紙を大事にしない人が多いですよね。私にとって、自分の手で書いたものが誰かに読んでもらえるのは、面白く、たまらなくうれしいのです。普段の生活は忙しくて、夜になると、心を開けて、こういう表現を文字にして手紙に書くのはストレスの解除が出来ます。(字は下手ですけど、書けば書くほど綺麗になるもんですね)。特にこういう内容が、私が住んでいる国から遠い国へ送られて、そこで尊敬している人が読んでくださることだけで、嬉しいです。私みたいに、こういうことを楽しんでいる人は世の中には少ないでしょう。この体験を得られて、本当に有りたく感じています。

 

手紙が長くなって、もう遅いですので、これで筆を止めさせてもらいます。私に人生の確信を取り戻させてくださったサクラダ基金の親愛なるおじさん、おばさん達、愛のベトナム支援隊の皆さんへ心よりの感謝を申し上げます。越日の友好関係が永遠に、ますます深くなりますように。

グエン・ティ・ホン・トット(Nguyen Thi Hong Tot

 

【北村から一言】

 

お手紙ありがとうございました。

 

卒業間近で、勉強もしなくてはならない、就職のことも頭にあって、大変でしょう。

長い手紙でしたが、一気に読みました。見事なお手紙でした。

 

1年に1回会って、1年に二回手紙を戴いて・・・それだけしか私たちにはコミュニケーションの機会がありません。

手紙の文字だけでなく、行間も読みたい気持ちになります。

 

お手紙の意味を理かしいてくださって本当にありがとうございます。

書きたいことはいっぱいありますね。

 

いよいよお別れだなあ。寂しい気持ちの中で、頑張りなさいね!と背中を押す辛さもあります。

元気で、苦難にも負けず・・・頑張ってほしいです。

 

蓮の花奨学金で勉強して下さってありがとうございます。

うれしいです。

 

           愛のベトナム支援隊

                     Love & Support Vietnam


            <本ブログの無断転載・複製を固く禁じます>

| comments(0) | - | 10:12 | category: 奨学生からのお便り |
# スポンサーサイト
| - | - | 10:12 | category: - |
コメント
コメントする









Categories
Archives
Comments
Mobile
qrcode
our visitors!
ブログパーツUL5
****books****
Shizuoka Today
your time
Search this site
Sponsored Links