〜愛のベトナム支援隊〜 Love and Support Vietnam

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# 一写一言9
2月10日(火)一写一言
 
昨日のアクセスは101でした。ご訪問感謝します。
 
昨日で、東北学院大学経済学部共生社会経済学科のフィールド・ワークの報告を終えました。
 
最後は、ホアビン省カオフォン郡バックフォン村の枯れ葉剤被害者宅でした。子ども5人のうち3人が先天性盲目であることを考えれば、ご両親の歩んでこられた日々は、想像を絶する辛さではなかったと思います。
 
にも拘わらず、ご一家の雰囲気にとげとげしさを感じませんでした。荒立った言葉も、人を突き放すような孤独感をみせることもなく、私たちは落ち着いて話をすることができました。
盲目の3人が口をそろえたように、「他の人に頼らず生活したい」と言っていたことが、今も頭に残っています。そこに強い自立性を感じるわけですが、ベトナム社会の現状が、それを阻んでいるようにみえます。そして、そこに、何か支援のヒントがあるようにも思うのです。


人は職場、地域、家庭で、何役も果たしながら生きている。背負うものが多いほど、苦労も多いが、その分、喜びも多く、心の器も大きくなる。私たちがあった三人の盲目の成人は、何らかの役目を果たしたがっています。それぞれの役割を見事に果たし、人生を豊かに、味わい深いものにするには、やはり社会の中に組み込んで言ってはじめてそういう喜びが得られるのではないでしょうか。
          
その日、ホテルに戻ってシャワーを浴びている時でした。
何時も使っているホテルのシャンプーのミニボトルの凹凸が妙に気にかかったのです。
 
シャワーを終えて出てみると、なんと、やはりミニボトルに点字がついているではないですか?

この盲人用の点字付きシャンプー・ミニボトルを、私は初めてみました。私たちが泊まったホテルは、去年の5月にオープンして、新品同様でした。しかし、単に新築のホテルだから置かれていたのではないようにも思いました。
 
シャンプーのミニボトルにはホテル名がはいっています。経営者の誰かが意図して作ったに違いありません。
このホテルの若いGMがイギリスに長く滞在していたこととも関係しているのではないかと思ってもいます。
 
シャンプーとリンス、そしてボディー・ジェル・・・シャワールームに入れば、弱視や盲目の方にはごっちゃになります。なんで、こういうものを早く考えらえなかったのか・・不思議です。貴重なので、ホテルからワンセット頂いてきました。
 
弱視や盲目の宿泊者には大いなる助けになります。ベトナムのホテルさん お主もなかなかやるわいのぉ・・と言う感じです。

 
                       愛のベトナム支援隊・北村 元
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# 一写一言8

        
2014年12月22日
 

東北学院大学経済学部共生経済学科のフィールド・ワークで、ベトナムはハノイの西南西・・ホアビン省を訪問していた。この日、二軒目の家庭訪問は、5人のお子さんのうち、3人が盲目というブイ・ヴァン・ノンさんのお宅だった。ご家族からお話を伺って、盲目の次女のニンさんに足浴を楽しんでもらった。
 

その後、東北学院大学生10人がピアノ伴奏をして歌を歌った。きれいな歌声だった。
 

終ると、皆が拍手をしてくれた。
元気のいい三男のブンさんが、「お兄さん、笛を吹いてあげたら・・・」と、それまで部屋の隅においてあるベッドの、それまた片隅で、じっと私たちとお父さんのノンさんとのやりとりを一部始終聞いていたティエンさんに話しかけ、どこからか横笛を出してきてくれた。

 

長男のトゥアンさんが断るかと思っていたが、むしろニコリとして「聞いてもらいたい」というほど積極的だった。

 

ベトナムの曲を吹いてくれた。確かな音色だった。

 

笛は、メロディー楽器である。心に響く繊細な音色を奏でる。笛には演奏者の思いがこめられるのだが、芝居などでもよくあるように、登場人物の心中を巧みに表したりもできる。この日、トゥアンさんの笛のやさしい音色を聞いていると、家族を代表して、感謝の気持ちを笛に託しているように聞こえてきた。

 

東北学院大学生の歌声に応えたトゥアンさんの笛の演奏。相手の歌に、歌で返すベトナム北部のカオバン省やラオカイ省の歌垣を思い出した。そういえば、トゥアンさんたち子どものお母さんは、ムオン族と言う少数民族の出身だ。このお宅には、べトナム少数民族の伝統が間違いなく流れている・・と確信した。

ホアビン(平和)省で経験した音楽の交流、そして平和の交流だった。
「平和」とは「一人を大切にする心」に帰着するのではないか。

まさに、「ホアビン・ゾーイ」(日本語で「平和がやってきた」の意味)・・・そんな気持ちになった。

                       愛のベトナム支援隊・北村 元
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# 一写一言7
一写一言 ホアンキエム湖

        

 

かつて、毎朝6時、ラジオハノイは、次のような詩を流していた。

ただ、ちょっとうまく訳せないので、それはお許しを。

 

私たちの心は、ハノイと共にある。

首都のハノイ・・私たちにはとても愛しい・

かつて雨の如く爆弾が降り注いだが、でも今は平和だ。

昔のけだるかった当時の通りを思い出す。

夏の昼下がり、木々の木陰で、一斉に飲むリンゴ酒

新しくできた公園には 

若者たちの足跡もまだついていない

ホアンキエム湖が湛える青い水に

亀の塔の斜めになった影が映る

 

いまでも、こんな放送をハノイラジオは流しているのだろうか。
私はしりたいところだ。

 

亀の塔は、抗仏と坑米の二つの戦争中、ベトナムのゲリラ戦士の夜の夢にできたという。そしてまた、世界の各地に在住し、故郷を想うベトナム人(越卿)の夢の中にもでてきたという。

戦争世代はだんだん減っていくが、ホアンキエム湖と亀の塔は、今も変わらず市民を迎え、時には、湖畔に外国人観光客が、市民より溢れる時代になってきた。


                                  愛のベトナム支援隊・北村 元
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# 一写一言6
12月7日(日)

昨日のアクセスは93でした。ありがとうございました。


昨日のバオ君の手紙をみて、バオ君がハドン区に住んでいるのが分かりました。
そこで、今日の「一写一言」は、ハドンの昔です。

      

ハドンは、2008年まで、ハタイ省の省都でした。しかし、2008年8月にハタイ省まるごと、ヴィンフック省、ホアビン省の一部をハノイに吸収合併されました。
これで、ハノイ市の面積は4倍近く大きくに広がり、人口は二倍にふくれ、大都市になりました。
ハノイ市は、現在10区18郡1市社の29の行政区となりました。
 
そのハドンは、昔は、ノン(菅笠)の産地でした。手工業、家内工業で作っていましたが、時代の急激な変化で、さすが最近は、ノンで市場立つことはないのではないでしょうか。

当時は、他の市場と同じように、朝早くからノンの市が立ち、多くの人が、バルクで買って行っていました。あれは、折り畳みがききませんが、暑い時は、団扇代わりになり、よく農家の人や、天秤棒で物を売り歩く人がかぶっていました。

もちろん、いまでもノンは見られますが、もう絶滅危惧種です。
 
ハドンは、現代でも、シルクの産地の特徴をいかし、シルク製品の店が集まるところとして有名です。シルクの糸を干す光景が素晴らしかったですが、もうそういう姿もみられないでそう。これはまた、いつかおはなししましょう。


                  愛のベトナム支援隊・北村 元
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# 一写一言5
12月5日(金)

本日午前中にアップした友好村トゥン君のお手紙を読んで、やはり全滅の畑があることを知りました。
ほんとうに、ショックです。
精魂込めて育てた米(だと思いますが)が、水害に遭って全滅ということでしょうね。
ご家族がいかに落胆しているか・・・創造を絶します。

そこで、今日の「一写一言」は、農業事情について、ほんのちょっと触れます。この写真は、旧ハタイ省での田植え前の情景です。
       

農業研究所の資料では、南は1戸あたりの水田面積が平均1haですが、北は0.3haだそうです。

南部の水田面積は約200万ha、北部は170haで、南部では年に2〜3回、北部では年2回収穫するが、最近は「いい味のもの、いい品質のものが求められ」て、3毛作の米は食味が落ちるといわれるので、南部でも2回にするところが増えきているそうで、平均では、年「2.5回」くらいまで下がってきているそうです。

ベトナム労働力調査では、ちょっと古くなりますが、2011年の労働力人口は5,254万人。構成比は、第一次産業従事者が48.0%、第二次産業 第二次産業従事者は22.4%、第三次産業従事者29.6%です。

まあ、ざっとみて、現在ベトナムの農業就業者率は労働人口の約5割弱です。しかし、工業化を目指すベトナムでは農業主業人口は減少傾向にあります。水田の大規模化や機械化をして、農業を担い手である「女性や老人」のための軽労化を実現する必要があります。


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# 一写一言4
12月4日(木)

 

昨日のアクセスは、107でした。ご訪問ありがとうございました。

 

私たちは、今回、城川絵理子さんと言う現役看護師さんのご希望で、何か所かでマニキュア・サービスをしてきました。城川さんにその小道具を準備していただきました。

この写真は、「自閉症の二人のお姉さんがいます・・」と手紙に書いてきてくれたヴィンフック省のクアック・フオン・ナム君のお宅にお邪魔した時のものです。 

           

私たちの支援活動では、以前にマニキュアをやったことがありますが、発達障害の方に施したことは無く、今回が初めてです。自閉症の大きな特徴は「周囲との交流困難」「言語発達の遅れ」「限定的な興味の対象と動作の反復性」ですが、小保内真知さん(写真)と市川桜さんが、本当に気持ちを込めて丁寧にやってくれました。

二人のお姉さんとも、むしろ心を開いてくれて、満足してくれたようです。

写真を見る限り、心が通っているのがわかります。

まさに東北福祉大学生さんの”福祉”の精神が生かされたのではないかと、考えています。

 

限定的であれ、一定の条件を作れば、「周囲との交流困難」も開けるという現証をみたような気もします。治療とはもちろんそんなに簡単な事ではありませんが、友好村と言う小さなコミュニティで社会生活を営めなかった彼女たちのような人のケアを、誰かがやってあげられないものか、と思うのです。

 

どこへ行っても、ネイルばやり。町のショッピングセンターにいくと、雨後の竹の子の如く林立しています。雨後に、すぐ消える店も当然あります。そんなにたくさんネイリストがいるなら、指導医のもとで障害をもつ他者との交流があってもいいのではないかと・・・・・。

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# 一写一言3

12月3日(火) 

昨日のアクセスは261でした。ありがとうございました。一昨日の倍でした。年末のボーナスを頂いた感じです。

一枚の写真に一言を添える「一写一言」。ブログに載らなかった写真を使ってご紹介します。
では、今日の一写です。

       

今年の8月25日・・・とても暑かった日・・。ベトナム友好村でのスイカ割り大会を終えて、私たちは、食事にむかっていました。その陽射しを遮るように、大きな傘が生田目先生(東北福祉大学総合マネジメント学部准教授)にさしのべられました。
 

まさにオアシスです。いや、相合傘でしょう。
そこを石野先生(東北福祉大学同学部教授)がパシリとシャッターを切りました。
 

気の強い子で、時々、思い切り喧嘩をする子ですが、やさしいところがあります。ワークショップでは、刺繍を担当しています。押し殺して仕事をしていると、時々ストレスがたまるのでしょうか。根気の要るしごと。

黙々と刺繍に取り組む姿勢は、大したものです。

友好村では、そろそろベテランの仲間入りです。いい作品を作り上げてほしいと思います。人間国宝に登りつめてほしいです。

今年は、スイカ割りにも挑戦しました。割れませんでしたが、その挑戦の姿勢を買ってあげましょうよ。

町なかで傘を差し伸べてもらう経験は、近年ほどんどありません。素直な心に会えるボランティア冥利に尽きる一瞬です。


【写真提供:石野 莞司先生 ありがとうございました。】

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# 一写一言2
12月2日(火) 

昨日のアクセスは134でした。ありがとうございました。ご訪問に感謝です。

一枚の写真に一言を添える「一写一言」。ブログに載らなかった写真を使ってご紹介します。
では、今日の一写です。
       

ダナン市枯れ葉剤被害者協会の会長のヒエンさん。フルネーム、グエン・ティ・ヒエンさん。全国の省に枯れ葉剤被害者協会がありますが、女性の会長を私は知りません。

10月30日、彼女は、若手のティエン副会長とともに、ダナンを出て、台北経由で、沖縄の那覇に向かいました。沖縄キリスト教学院大学大学院が主催する国際学術会議に出席するためでした。その後、東京に向かったヒエン会長とティエン副会長を、宮尾さんと生田目先生が、お迎えしました。
 
ヒエンさんが、ダナン市に3つの施設を建てたそのバイタリティと行動力は、他省の男性会長の追随を許しません。どこに、その行動力の源泉があるのか。
 
この写真・・私たちが今年8月ダナンの施設を訪問した時に撮りました。ダナンの新施設で踊る障害の子どもたちのリズムに合わせるヒエン会長(右から二人目)。そのヒエン会長の家族のうち5人が枯れ葉剤被害者で、すでに3人は亡くなっています。お兄さんの孫にも、発達障害がみられるといいます。

「一人でも多くの被害者に寄り添う」というヒエン会長の高貴なお気持ちは、ご自身の家族の悲しい体験からきていると私はみます。枯れ葉剤障害者支援の最前線で、自らの悲劇を乗り越えて、被害者家族に元気と希望を与える女性会長なのです。


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| comments(0) | - | 15:27 | category: 一写一言 |
# 一写一言1
12月1日(月) 

昨日のアクセスは230でした。ありがとうございました。
たくさんのご訪問に感謝です。

とうとう、12月に入りましたね。
原稿を書く時間がないのと、昨日2014年ツアーの御報告を終えたばかりですので、
一枚の写真に一言を添える「一写一言」を始めます。
ブログに載らなかった写真を、しばらくご紹介します。
では、今日の一枚です。

          
ベトナム友好村で、生田目先生が撮った写真です。
人懐っこい子。ちょっと寂しさを湛えた表情。スイカ割り大会が終わって、割れたスイカをこの子が食べていました。
生田目先生が抱き上げた時のこの子の嬉しそうな表情を見ると、親がいないか、親元からはなれて、住んでいるのかなと思いました。こぎれいな服、きちんとした髪の毛・・寮母さんの心を感じます。

どこに障害があるのでしょうか。

【写真提供:生田目 学文先生】


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