〜愛のベトナム支援隊〜 Love and Support Vietnam

枯れ葉剤被害者を支援しよう!寄付金受付中!今年の衣類は目標達成!ご協力ありがとうございました!

<< September 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
# ホーチミン市がん腫瘍病院 診察開始を繰り上げ

ホーチミン市がん腫瘍病院

 

午前5時から診察開始

 

 ホーチミン市がん腫瘍病院は、病院の混雑緩和と患者の待ち時間短縮のため、6月20日から、午前5時からの時間外診察を始めました。通常の診察時間は7時30分からです。

       

 同病院のダン・フイ・クオック・ティン副院長によると、時間外診察を開始した初日の20日は、午前5時から7時30分までの2時間半に450人もの患者を診察したそうです。早朝の診察料は6万VND(約280円)で、通常の診察時間の2万VND(約94円)と比べて3倍となっています。

 

 同病院は、1日に平均1700〜1800人の患者を受け入れており、うち約70%が市外在住者だそうです。病院は常に飽和状態で、患者は午前4〜5時から列を成して整理番号を受け取り、更に長い間待たなければならないのが現状です。

 

 診察時間を早めることにより、患者の待ち時間が短くなるほか、通常の診察時間の混雑緩和にも繋がると期待されているようですが、果たしてどうなんでしょうか。

 

 しかも、早朝は3倍の診察料・・・公立の病院の数が足りないわけですが、この患者負担増もどんなものか・・・と私は思ってしまいます。そして、診察料の増収分は、どこにいくのでしょうか? (典拠:べトジョー記事)

 

    愛のベトナム支援隊・北村 元
                 Love&SuportVietnam
      <本ブログの無断転載・複製を固く禁じます>

| comments(0) | - | 16:33 | category: ベトナム医療 |
# ベトナム医療18年前
 先日、ベトナム枯れ葉剤被害者協会(VAVA)のトゥ副会長の話を翻訳しました。

その中に、医療の現状の話がありましたが、私がハノイに住んでいた1995年当時にまとめた医療情報がありますので、ご紹介します。

しかし、話は6〜70%くらいに聞いておいてください。
誰も、きれいごとしか言わないのです。

+++

国民の健康管理 1995年8月31日

 

1995年8月31日

この50年間で、国民の健康管理制度は大幅に拡充した。現在全国には、1896の病院がある。この数は、8月革命のときの40倍に匹敵する。

 

中央病院や省レベルの病院に加えて、多くの病院、クリニックが中部ハイランドのような遠隔地にも誕生している。1945年までは、全国に産科病院が9つしかなかった。現在では、各村の診療所に、出産の施設を備えている。現在、村の保健所が1万386か所にあり、1945年当時の23倍に増えている。同じ文脈で言えば、国民2857人に一人の医者という割合になっている。これも、8月革命以前の79倍までになった。

 

保健所制度の拡充により、注射などの医療啓蒙運動、応急手当の教育、伝染病除去などは全国一律に行われるようになっている。病院、エンター職員の質の向上だけでなく、治療の質の改善もなされている。省、郡レベルの病院診療は、適切な機具のおかげで目覚ましく効果的になってきた。治療方法の近代化により、救急患者に対しても役立っている。

 

中央病院は、同時に、保健医療の研究センターの役目も果たし始めた。これらのセンターは、近代施設に優秀な機器を備えている。地方の医師のレベルもあがり、世界レベルの業績をあげるようになっている。また、移殖等の複雑で高度な手術にも成功している。医者の中では、トン・タット・トゥン医師(註:すでに故人)やグエン・タイ・トゥ医師(Nguyen Tai Thu)のように、国際的に有名になった医師もいる。

 

ベトナム医療は、伝統的な東洋医学と西洋医学を創造的にくみあわせたものである。新しい薬の開発・製造とあわせて、生薬、つまり漢方医薬も地方で育てて製造を続けている。伝統生薬は村社会の保健所、特に田舎では極めて効果がある。

 

医療ネットワークの構築の中で、ベトナム赤十字の発展に努力が注がれてきた。現在では、内陸路沿いだけでなくて、水路にも赤十字の救急医療所が会左折されている。赤十字のボランティアは、学校、専門学校、大学、工場などから参加している。彼らは、医療政策の啓蒙や地域の健康管理に効果的に役立ってきた。

 

 以前は、コレラや天然痘などの疾病は防ぎようがなく、年間に何千、何万と死んでいた。人口の80〜90%がマラリアに感染していたし、トラホームに至っては98%、肺結核の感染率は60&だった。

 

 こういった病気に対する闘いは、この50年間でほぼ決着した。疫病、伝染病は抑制可能になったし、はしか、ジフテリア、破傷風、ポリオ、小児麻痺は、防止できる。薬物嗜癖も減少し、ウィルス性疾患による幼児の脂肪も減少している。

 

国によるワクチンの投薬も行われ、去年(1994年)では、5歳以下の幼児の99.5%が、小児麻痺のワクチンを受けている。高地の人たちのためのマラリア、甲状腺腫対策のための手段も講じられてきた。このような努力の結果、ベトナム人の平均寿命も、1939年39歳から1989年には65歳へと伸びを示した。

 

50年前の8月革命の頃には、ほんの一握りの薬しかベトナムは作れなかった。医薬界の市場管理の新政策により、現在では十分な量が供給されている。およそ千種類の薬品が、国内で製造されている。患者が支払う医療保険と治療費が、国民の健康管理の水準を引き上げている。

              愛のベトナム支援隊・北村 元           
          Love & Support Vietnam
 
         <本ブログの無断転載・複製を固く禁じます>
 
   ◎2011-2013 Love & Support Vietnam All rights reserve.
| comments(0) | - | 09:32 | category: ベトナム医療 |
Categories
Archives
Comments
Mobile
qrcode
our visitors!
ブログパーツUL5
****books****
Shizuoka Today
your time
Search this site
Sponsored Links