〜愛のベトナム支援隊〜 Love and Support Vietnam

枯れ葉剤被害者を支援しよう!寄付金受付中!今年の衣類は目標達成!ご協力ありがとうございました!

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# ファム・ティ・ニーさんの叫び

昨日のアクセスは107でした。ご訪問ありがとうございました。

 

今日は、8月10日にハノイで開かれた枯れ葉剤撒布55周年の大衆集会でスピーチしたファム・ティニーさんの原稿を送ります。彼女は、5月にオバマ大統領がベトナムを訪問した際に、公開書簡を出した人です。文中、ちょっと分かりにくい箇所がありましたので、その箇所だけ、公開書簡にかかれたことを挿入しました。

 

Speech Of  Pham Thi Nhi- Agent Orange Victim

 

枯れ葉剤撒布55周年集会でのスピーチ(8月10日)

      

      車いす左の方が ニーさんです。

 

私はファム・ティ・ニーと申します。50歳です。クアン・ナム省タム・キー郡タム・ロックが私の生まれ故郷です。私は、父を通しての有毒化学物質に曝露しましたゆえに、私は半身不随と側弯症を含めて先天性欠損症で生まれました。

 

劣等感の塊のまま成長してきましたが、一方で私自身の中には、ささやかで地味な夢を抱きつつ、とにかく生きていこうという、燃えるような志がありました。私は、何時も、私の仲間のように走り、遊び、何かが出来ればいいなあと願ってきました。時に、先生になること。健康な子供の笑声に包まれた家族をもちたいと願っていました。

 

・・・・・しかし、私にとって、夢は、タンある夢にすぎません。現在に至るも、私は まだ 三つのNO をもった女性にすぎません。

1)私は家をもつ余裕がありません。ですからいつも他人の所に居候しています。

2)私は愛を持つ余裕がありません。それは、私に貧困と障害という恥を持っているからです。私の大事な人にたくさん曲がることがわかります。

3)私には、夫もいませんし、母になれる可能性がありません。子どもを産んだら健常者ではない子供を生むわけですから、子供が生む理由がありません。(北村註:ニーさんのように、生殖機能を置かされた被害者はたくさんいます)

 

過去には、たくさんの涙を流しました。宿命に負けてもいいと思ったこともあります。

 

しかし、ここ何年という間、私の家族や社会のお世話のおかげで、私や多くのエージェント・オレンジの被害者は、毅然として生きていくことができました。そして、生存権のために生きていく、人間であるために生きていく、幸福の追求のために生きていくのだと頑張ることができました。

 

国際世論の前にでて、人類の歴史上前例のない枯れ葉剤の悲劇という真実を話すことが出来たのも、枯れ葉剤被害者協会(VAVA)のおかげです。

 

世界の隅々からの親切な真心がつながりあい、私たちが物質的精神的により多くの支援を享受できるのも、この枯れ葉剤被害者協会(VAVA)のおかげです。

 

此の厳粛な行事で、ベトナムの300万以上もの被害者を代表して、党、国家、ベトナムの枯れ葉剤被害者の面倒を見てくださっている方々すべて、そして、情熱と責任感溢れる我が組織で枯れ葉剤被害者協会のすべての皆様に、限りない感謝の気持ちを述べさせていただきます。

 

国内・国外の著名な皆様・・・

 

戦争は、ずっと以前に終わりました。しかし、エージェント・オレンジの惨禍は、いつ終わるともしれず、未だあちこちに残っています。

 

私たち全員は、ベトナムの枯れ葉剤の被害者として、この悲劇を過去の物として、より良い未来を志向したいと願ってきました。このことは、アメリカが有毒化学物質を使用した責任を忘れ、私たち国民に負わせたこの恐ろしい悲劇の責任を忘れても良いという意味ではありません。私たちは、エージェント・オレンジの影響で 突然死をなさったすべての方に、苦痛の止まない肉体で生き続けるすべての人々に、そして、半死半生の状態で生きているすべての方々に心休まる安楽を与えるような見解をもった、正義、良心、理性による公平・公明正大な審判を見届けたいのです。 

 

私たちは、平和を熱望しています。私たちは、とこしえに平和に暮らせること、我が国建設に貢献できること、世界が平和になること、すべての国が友好関係、相互協力、発展を享受し、地球上のすべての人が、平等と友情を共に分かち合えればいいなと願っています。

 

私たちは、近くであれ、遠くの人であれ、親切心のあるすべての方々からの同情の気持ち、思いやり、苦しみの分かち合いの気持ちを必要としています。私たちは、国家、社会全体から、国際社会から寄り多くの支援を期待しています。そうすれば、枯れ葉剤被害者家族の寄り多くの子どもたちが、学校に行けるようになるでしょう。そうすれば、不自由な足で市場の中をさまよい歩いて暮らしたり、雨が降ってきた時、陽が沈む時に、心配そうな目つきで空を見上げることもなくなるでしょう。私たちは、これらの子どもたちが、職に就く途上で絶望の涙を流さなくて済むように願っています。

 

どうぞ、もっと私たちに強さを与えるために、私たちと一緒に正義を求める行動に加わって下さい。エージェント・オレンジの痛みを和らげるため一緒に手を取り合いましょう。

 

ほんとうにありがとうございました。

 

          愛のベトナム支援隊・北村 元
                 Love&SuportVietnam
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| comments(0) | - | 09:14 | category: VAVA本部 |
# VAVA 2016 リン会長のスピーチ

昨日、枯れ葉剤被害の少女の写真を掲載しました。

記録には前日のアクセス数491と出ていました。多くの方がご覧になったと思います。ご訪問、ありがとうございました。

 

私たち支援隊は、8月23日にVAVA本部を訪問し、リン会長他幹部の方におあいしました。

席上、支援隊・ツアー参加者合同の寄付を東北福祉大学の浦山裕佑さんと創価大学の竹入希望(のぞみ)さんの二人が、リン会長に贈りました。そのご懇談会の席で、ツアー参加の三人が、リン会長にすばらしい質問をしましたが、それは、いずれブログ上でご紹介します。

 

今日は、8月10日のベトナム・枯れ葉剤被害の日のリン会長のスピーチから、核心部分をご紹介します。

 

グエン・ヴァン・リン会長 8月10日のスピーチ

 

55年前の1961年8月10日アメリカ軍が、初めていわゆる除草剤と枯れ葉剤を撒布し、それが人類史上最大、最長、最も破滅的な化学戦争を展開したのです。というわけで、毎年8月10日を、枯れ葉剤被害者に捧げる日にしたのです。この厳粛な日に、私たちは、人体の健康と環境に災禍を及ぼしたことを想い、エージェント・オレンジの痛みを癒すために、社会全体が手をつなぎ合うことを呼びかけるのです。

 

事実としては、1961年から1971年までに、アメリカ軍は8千万リットルの有毒物質を撒布しました。そのうちの61%が、人類史上最も有毒なダイオキシン366キログラムを含んだエージェント・オレンジでした。それが、ベトナム南部の四分の一の領土にまかれたのです。

 

その結果、480万人が暴露し、そのうち300万人以上が枯れ葉剤の被害者になりました。ダイオキシンは、内分泌系、免疫系、生殖系のシステムなど人体にいくつかの有害な影響を及ぼします。此の化学物質の被害者は、しばしば致命的で、不治で、複数の病に冒される。被害者の多くは、最も基本的な人権を奪われ、特に、生存権と幸福を追求する権利をうばわれてしまうのです。多くの情勢が、母親になる権利を喪失してきました。ダイオキシンの影響は広範にわたり、人間の遺伝子の働きに傷をつけます。ベトナムでは、今日すでに、第四世代まで誕生しています。

 

過去何年にもわたって、我が党と国家、国民は深い心配を示し、ベトナムにおけるエージェント・オレンジ災禍の被害者を助けるために献身してきました。我が国政府は、エージェント・オレンジの被害者の健康をケアし、被害者に提供する友好な政策を実行してきました。ベトナム祖国戦線中央委員会が展開する“エージェント・オレンジ被害者のための行動運動は、国内外の多くの機関、個人、積極的な反響と支持を受けています。

 

ベトナムにおけるエージェント・オレンジの被害者の正義のための闘争は、社会と人道の分野で重要な勝利を得ました。国際間やアメリカのフォーラムから我が国における有利な世論を形成しました。それは、化学戦争への反対闘争と、ベトナム人に与えられた障害に対米補償要求という国際的な運動に寄与してきました。

 

創立から現在に至るまで、“団結、感謝、責任――全てをエージェント・オレンジ被害者のために”合言葉に、VAVAは、すべての困難を克服するために、被害者を組織し、心を問う一つにし、激励する任務にまい進してきました。VAVAは、我が社会の溶け込むことを阻む差別と闘い、私たちの会員の権利と利益を守るために働いています。私たちは、政府とともに被害者を支え、被害者に供する世話の改善や、被害者に与えられる援助のための社会資源の動員のために各種提案をしたりしています。私たちは、ベトナムで戦争中に使用された有毒化学物質を改善に協力することにより、まあ、有毒部室の被害者を助けることにより、化学戦争の責任を果たすように、アメリカに求めていく闘争の中で、被害者のために歯化s利しれない貴重な支援を提供しています。

 

          愛のベトナム支援隊・北村 元
                 Love&SuportVietnam
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| comments(0) | - | 09:08 | category: VAVA本部 |
# VAVA中央本部との交流
5月13日 ベトナム・ハノイのVAVA中央本部を訪問しました。

ベトナム戦争が終わって40周年。我々の運動も新たな歩みを始める時期でしょう。
      

VAVAが送って下さった写真には、「日本との交流が大好き、ベトナムを支援します」と、お互いの気持ちがかかれていました。

紅一点 通訳のリンさんをいれて、男性の固い団結を見せました。
中央にリン会長(右から4人目)も、別の会議から駆けつけてくれました。


                       愛のベトナム支援隊・北村 元
                            Love & Suport Vietnam
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| comments(0) | - | 16:29 | category: VAVA本部 |
# 東北学院大学経済学部の学生 VAVA訪問
2014年12月19日、東北学院大学(野崎経済学部教授と学生10名=キャプテン・3年生・一色翔平さん)によるVAVA(枯れ葉剤被害者協会ベトナム中央本部)への訪問が、同協会のホームページに紹介されました。ここにご紹介します。

訪問日の19日に即日掲載されました。写真には説明文がありませんでしたので、掲載された写真に、小生がキャプションを付記しました。


VAVA - Trung ương Hội Nạn nhân chất độc da cam/dioxin Việt Nam đã thêm 4 ảnh mới.
19 Tháng 12 2014 lúc 7:38 · 
Hội những người nhật yêu Việt Nam thăm và làm việc với Trung ương Hội Nạn nhân chất độc da cam

               
グエン・ヴァン・リン会長(右から6人目)を囲む東北学院大学の学生さんと野崎教授(後列、左から3人目)です。
       

        席上、野崎教授・学生から真心の寄付・金一封が、グエン・ヴァン・リン会長に贈られました。それに対して、特大の領収書を手渡すリン会長(右)です。
        
        東日本大震災時に受けたベトナムからの激励に、資料を使ってお礼を述べる野崎教授。
        
       この訪問には、小生も同行し、最後に挨拶させていただきました。
 
以上が、VAVAのブログに掲載された写真です。


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| comments(0) | - | 14:54 | category: VAVA本部 |
# 支援ツアーHand-in-Hand(98)枯れ葉剤被害者協会本部
2102年08月23日午後: 

VAVA(枯れ葉剤被疑者協会)全国本部の訪問は、私たちの最後の公式訪問になりました。

私たちは、日越友好協会の招待で8月12日に日本から戻ってきたばかりのトゥ副会長・事務局長にお会いしました。

ご挨拶の中で、トゥ副会長はこうお話になりました。

愛のベトナム支援隊の皆様 遠路お越し下さり、まことにありがとうございます。とっても嬉しく思っています。

今回の訪問がもちろん初めてではなく、これまで継続して支援してくださっていることを十分に承知しています。前回、寄付してくださったお金は、二つの建物の建築に使わせてもらいました。

しかし、まだ完成しておりません。訪問できなくて申し訳ありません。二つの建物は、中部のビン・トゥアン省で建築中です
。」

なお、完成には、もう少しの時間がかかりそうですが、われわれの寄付が、被害者を収容する建物の建築目的に使われていることがわかり、大変嬉しく思っています。

そこで、2012年も通算7回目(2006年から)となった寄付をしました。
少額なのですが、領収書が大きくて、いつも「困った、困った」と、私たちは言っております。トゥ副会長と宮尾さんが持っている額の中に、領収書が入っています。

この後、質疑応答にはいり、最後に、東北福祉大学の生田目准教授(写真下:立っている方)が、共同研究の具体的な提案をされました。

今年に入り、正式にトゥ副会長から、その提案を受理する旨の非常に前向きなご回答が入りました。今後、さらに研究項目など詳細を詰めていくことになります。

大変ですが、とても意義ある研究になると確信します。内容については、いずれ公表できる時が来ると思います。

皆で、記念撮影をしました。ホーチミンさんの銅像をいれて、全員で15名です。

         愛のベトナム支援隊・北村 元
        Love & Support Vietnam

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