〜愛のベトナム支援隊〜 Love and Support Vietnam

枯れ葉剤被害者を支援しよう!寄付金受付中!今年の衣類は目標達成!ご協力ありがとうございました!

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# 東北福祉大学からの参加者の感想文7

東北福祉大学からの参加者の感想文7

 

昨日のアクセスは112でした。またのご訪問をお待ちしております。

 

東北福祉大学からの参加者の感想文は、7回目になりました。

今日は、吉田翔太さんです。

 

初海外で、犬肉が食卓に上がった時は衝撃が大きかったでしょう。

絶対ダメとお願いしてあったにもかかわらず、ああいう風になってしまったことをお詫びます。

 

ベトナムでは、ゲテモノは結構多いんで、注意しながらやっていますが、嘘をつかれるとほんとうにどうしようもないです。あるマジェロなんて、だめでしょうね。

 

  

  2017年8月23日 タインホアでの支援活動で。吉田さん(右端)

 

吉田翔太

 私は今回初めての海外でとてもわくわくしていました。実際にベトナムに行ってみると言葉は通じないし、通貨が違うので何かを買うときに計算したり、値切り交渉など人生初の慣れないことばかりでした。しかし、一つ一つが緊張より楽しいという感情のほうが強かったので良い思い出として自分の中に残っています。


 細かいところでいうと食事では初めての食べ物を沢山食べました。蛙は鶏肉みたいでしたし、おいしかった印象のあるタニシは後で言われるまで気づかなかったし、シャコもエビと変わらないおいしさでした。しかし犬だけは家で飼っていたので、極力食べないようにしました。


 現地の学生との交流会では食をテーマに話をしました。お互いの国の食事を紹介していてどこか日本の食べ物と似ているものもあれば、イメージの付きにくいベトナム料理もありました。ベトナムの学生さんたちは日本語を勉強していることもあってとても日本語が上手でした。


 このほかにも医療的なことや戦争のことなど刺激的なことの連続でした。このツアーが私の良い人生経験になりました。できれば来年も参加したいです。

 

 

写真提供:東北福祉大学教授 生田目 学文さま 

 

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| comments(0) | - | 09:16 | category: 参加者の声 |
# 東北福祉大学からの参加者の感想文6

東北福祉大学からの参加者の感想文6

 

昨日のアクセスは106でした。100台に戻りました。ご訪問ありがとうございました。

 

今日は、東北福祉大学の参加者の感想文 連載は6回目になります。

今日は、岩澤奏絵さんです。他人に尽くすことで、元気が一杯出てくることを経験出きれば、とてもすばらしいことだと思います。 

  

  訪問先の近所の子と写真に入る岩澤さん・・・8月19日 ホアビン省で

 

岩澤奏絵

 今年度、愛のベトナム支援隊の活動に初めて参加し、初めてベトナムの枯れ葉剤被害の実態を知り、そして様々なことを学ぶ機会をいただけたことに、本当に感謝の気持ちでいっぱいである。

 

枯れ葉剤の被害は深刻で、私の持っていた知識をはるかに上回る症状を持つ人々や、困難な生活を送っている人がたくさんいた。


 活動を通して、ベトナムの人々の温かさを感じたり、日々当たり前に感じていることが実は当たり前ではないと痛感したり、様々なことを身をもって経験した。

 

このベトナムスタディーツアーを通して得た経験を、今後の自分自身の成長に繋げていきたい。
 

写真提供:東北福祉大学教授 生田目 学文さま

 

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| comments(0) | - | 08:11 | category: 参加者の声 |
# 東北福祉大学からの参加者の感想文3

東北福祉大学からの参加者の感想文 3

 

昨日のアクセスは161でした。ご訪問ありがとうございました。

 

国際宇宙ステーション(ISS)で活動している宇宙飛行士、金井宣茂さん(41)は先日、ISSにいる間に「身長が9センチも伸びた」などとツイッターに投稿したことで、世界的な話題になりました。しかし、「とんだフェイクニュースを大変失礼しました」と訂正しましたね。

 

ロシア人の船長が疑義を表明。再計測したところ、実際には2センチしか身長が伸びていないことがわかりました。これなら、通常の範囲でしょう。

 

頼みますよ、身長には慎重。 慎重に身長を・・・と。

 

東北福祉大学の学生さんの感想文の連載三日目です。

 

2017年のツアーで大活躍した浦山裕佑さんです。

      

外国人にやさしいおにぎりの作り方を教える浦山さん 2017年8月19日 ホアビン省で

 

浦山裕佑

 私は、昨年今年とツアーに参加するのが二回目となりました。

 

今年は、一年前初めて会った子どもたちが成長している姿を見ました。二回目だからこそ奨学金を贈呈していた子どもの成長を見ることができ、一回目とは全く異なった体験でした。

 

また、今年は枯れ葉剤被害者支援の一環として被害者家族とのおにぎり支援のリーダーとしてツアーに参加しました。おにぎり支援では多くの方に美味しいと言ってもらえたこと、楽しそうに作ってくれたことが心に残りました。

 

二回目だからというプレッシャーも少し感じていましたが、多くの人に助けてもらい支援活動を行うことができました。

また、昨年までの受動的な支援ではなく自分から積極的に被害者の方と触れ合い、能動的に支援をすることができたのではないかと思いました。
 

 

写真提供:東北福祉大学教授 生田目 学文さま

 

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| comments(0) | - | 08:47 | category: 参加者の声 |
# 東北福祉大学からの参加者の感想文2           

東北福祉大学からの参加者の感想文 2

 

昨日のアクセスは167でした。ありがとうございました。

 

東北福祉大学の学生さんの感想文の連載二日目です。富樫知美さんです。

  

 

富樫知美

 今回ベトナムに初めて行き、道路を埋め尽くすバイク、ホテルで一夜を共にしたゴキブリたち、トイレに流せないトイレットペーパー、犬肉やカエルを食べたことなど、さまざまなことが印象に残っています。

 

その中でも一番印象的だったのは、ベトナム戦争体験者や枯葉剤被害者と会い、お話を伺ったことです。日本で戦争の話を聞く機会は少なく、また戦争体験者も高齢となっており、戦争を知らない世代が増え、悲惨な体験の風化が懸念されています。

 

しかし、ベトナムには戦争を体験した人はもちろん、三世代、四世代にも渡り枯葉剤の後遺症に苦悩している人が数多くいます。遠い過去、あるいは遠い国の出来事だと思っていた戦争が他人事ではないように感じました。

 

実際にベトナムを訪れ、人と出会い、経験しなければ分からなかったことも多くありました。現地の方々や子どもたち、北村さんをはじめとするツアー参加者の皆さんに出会えたことに感謝しています。ありがとうございました。

写真提供:東北福祉大学教授 生田目 学文さま

 

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| comments(0) | - | 09:02 | category: 参加者の声 |
# 大学生が見た2012年支援ツアー5下・完
真冬並みの寒波です。ニューサウスウェールズ州南部では、今日午前中に、行きが降りました。めちゃくちゃ寒いです。

 今日は、大学生が見た2012年支援ツアーの感想文の薄木さんの(下)になります。そして、感想文はこれで最終回です。

+++

支援というものはする側がいろんな方法で手を差し伸べることができる権利であって、その方法も無数にあって、かわいそうな身の上の者にただお金や食料を渡す義務があるわけではありません。

人によっては、精神的な支援より経済的支援をするべきだとおっしゃる方もいるかと思います。しかしこのツアーで、約束事のもとに渡すことができる奨学金システム、相手の話を聞き、相手の状況を理解する上での在宅訪問…これらが意味することは精神的支援のもとに経済的支援がなりたっているのだなということでした。

世界には様々なことで苦しんでいる人がいて、それを助ける方法も無数なので、マザーテレサのような広い広い心でひたすらgiveするだけの支援が間違っているとは決して言いませんが、少なくともこの枯れ葉剤問題のような、その場限りで解決できないような問題、ましてや当事者ではない第2世代、第3世代に対しての問題は、私はこの愛のベトナム支援隊の活動方法、方向性にとても共感し、このような団体が増えればいいのになと思いました。

なかなか思ったことをうまく文章にすることは難しいですね。とにかく、このツアーで感じたこと、見たことをこれからの論文調査にもつなげていきたいです。

あと、余談になりますが、11枚違う文章の奨学金賞状に私はとても感動しました。どの賞状の言葉も私自身が覚えておきたい格言や名言ばかりで、その細かい部分にもベトナム支援隊の愛を感じました。その中でも、誰かが読んでいるのを聞きながら必死に書きとめた賞状の文の中で、私自身の格言にしたいものに出会いました。

『一歩一歩歩んできたんだ という確信が自信につながります。』

『昨日から学び、今日のために生き、明日に希望の宝をもとう。』

このような素晴らしい体験をさせていただいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

北村さん、宮尾さんはじめ、携わったすべての方々にお礼を言いたいです。

ありがとうございました。

薄木久瑠実


+++

薄木さん、色々と多岐にわたって見てくださり、ありがとうございました。

支援ツアーは毎年が試行錯誤であり、一年として同じあったことがありません。支援は難しいです。遠く離れてすんでいると、被害者の細かい変化がみえません。

もっともっと被害者と距離を縮めたいと考えますが、なかなか困難です。そういうなかで、自立を促すにはどうしたらいいか・・・知恵も根気も時間も必要とされます。知恵比べです。

どうか、足で歩いた卒論を書いてください。ご成功をお祈りします。

ノーベル生理学医学賞に輝いた山中教授の発言で、一番心を引かれたのは、「論文で先を越されても決してあきらめず、最後まで走り抜くことが重要・・・」でした。自分の力を信じて基礎研究を続ける重要さを強調した発言と私は受け取りました。

私たちにしてみれば、それは被害者との継続した接触であり、継続した対話です。

5人の大学生のご意見は、非常に参考になりました。

東北学院大学の野崎 明教授も、大学生の感想文を読んでくださり、「純真なすばらしい感想文」と仰ってくださいました。

これを機に、また新たな試行錯誤を始めたい、新たな挑戦をしてみたいとも考えます。

昨日、久しぶりに虹が出ました。鮮やかなに虹でした。

明日は晴れか・・・とおもいきや、今日は、定期的な強い驟雨です。
ベトナムの支援も同じです。
明日はうまくいくだろう・・・と思いきやいきや、何かに必ず蹴られるのです。

それがあって我々は強くなっていきます。

皆さん ありがとうございました。


           愛のベトナム支援隊・北村 元
       
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| comments(0) | - | 09:49 | category: 参加者の声 |
# 大学生がみた2012年支援ツアー5・上
 大学生がみた今年の支援ツアー いよいよ最後の一人になりました。
最後は、大阪大学3年生の薄木 久瑠実さんです。

薄木さんは、現在1年間の語学留学で、ハノイに在住されています。
上下と二回にわたってお送りします。

+++

              (ベトナム語で挨拶する木さん・クアンガイ市ペトロセッコーホテル
           写真:生田目先生 ご提供)

大阪大学 3年 薄木 久瑠実

愛のベトナム支援隊のツアーに参加してからもう1カ月が経とうとしています。

このちょうど良い期間をおいて旅の感想文を書くことで、その期間中に自分がつけていた日記を読み返しながら改めてツアーを振り返ることができ、なんだか懐かしく感じています。

普段は日記をほとんど書くことがない私ですが、その期間中(…といっても1週間ですが)は毎日その日思ったこと、その場で感じたことをノートいっぱいに散りばめながら書いていました。1ページ目にまずこの旅の目標が書いてあります。

“元気に明るく!をモットーに!”
“感謝と謙虚の気持ちを忘れない”
“自分の論文のテーマに関する知識・見識を深める”
“他のメンバーと仲良くする!”

““支援は義務ではなくて権利”を体感する”

…上の2つはなんだか人生の目標みたいになっていますが(笑)、それはおいといてこれらを達成できたかなぁと振り返ってみました。

まず、“他のメンバーと仲良くする!”これは十分達成できました。

 今まで会ったことがないような方々ばかりのツアーで、旅の日数を重ねるにつれてどんどんお話できるようになり、一人一人とお話しした思い出、学んだことを書き連ねたいところですが、字数が足りないのでやめておきます(笑)。 

しかし、一言で言うとすれば、みなさん本当に尊敬できる人ばかりで、大げさではなく、本当にみなさんに会えただけでもこのツアーに参加してよかったなと心から思いました。いろんな縁のもとで集まったこのツアー…一期一会ですね。ありがとうございました。

“自分の論文のテーマに関する知識・見識を深める”…私の論文のテーマは“枯れ葉剤被害者に対する支援活動”であり、この『愛のベトナム支援隊』は私が初めてお目にかかった支援団体(部隊?)でした。論文のテーマを決めてままならず、まだ枯れ葉剤についての知識も乏しかった私でしたが、このツアーで枯れ葉剤散布についての知識、また自分が実際に被害にあわれている方とお会いし話を聞くことで、今まで正直“本の中、メディアの中”だった枯れ葉剤問題を少しでも身近に感じることができました。やはり百聞は一見にしかず…見て、体験しないと感じられない大変さ、喜びばかりでした。

“支援は義務ではなく権利”…これはツアー前のメールのやり取りで北村さんがおっしゃった言葉です。支援活動に携わったことがなかった私にはこの発想なかったのですが、ツアーを通して思ったことは、支援に対するこの姿勢こそが支援を長続きさせられる一種の秘訣なのだなということです。

 私の中での支援活動といえば、苦しんでいる人にひたすら善意の手をさしのべる…という、今考えるとなんて安易な考え方なんだろうと恥ずかしいですが、そんな考えでした。でも、違います。一度きりの手をさしのべることは簡単です。でも本当の支援はその1度目から次にどう生かしていけるのか…というところに肝があり、一番大変な部分なのだなと…たった1回しかこのツアーに参加してない私でも感じ取れたことでした。

 支援はあくまで、自分の力で立ち上がるための手助け、赤ちゃんで言うと、はいはいから二足歩行させるときの手助けなのであって、その手を離して彼らが一人で歩き始めるのを見守ること…なのではないかと、このツアーで私は強く感じました。なので、北村さん、宮尾さんがいかに根気強く、一生懸命このツアーを継続させてこられたのかを考えると、本当に頭が下がる思いです。(しかも相手の国はベトナム。国民性と言って一概にしてしまうのは申し訳ないですが、それでも私がベトナムで生活してきて思うのは、支援をされるがままなの人も多いのではないかということです。)
 (明後日の下につづく)

         愛のベトナム支援隊・北村 元
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| comments(0) | - | 07:21 | category: 参加者の声 |
# 大学生が見た2012年支援ツアー4
ツアーの感想文は4回目になりました。

今回は、東北福祉大学4年の阿部さんの寄稿です。

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(仙台空港出発ロビーで:右手前から時計回り:阿部さん 石山さん 佐藤くん 樋口さん=写真 生田目先生ご提供)

4年 阿部 真帆

 今回のスタディツアーに参加した理由は、ベトナム戦争によりもたらされた後遺症によって苦しめられながらも頑張って生きている人たちに実際に会ってみたい、というものでした。

 実際このスタディツアーを通じて、後遺症によって日々の生活さえも困難な人たちと出会いました。確かに彼らの状況は決してよいものではありません。後遺症に苦しめられている人々に十分な支援がなされていないことを痛感しました。そして“愛のベトナム支援隊”の必要性というものも十分に理解できました。支援がなければこの子たちは学校へ行き、学ぶことが出来ないだろう。悪い連鎖から逃れることが出来ない…と。

 枯葉剤被害による現状、そして支援することの大切さと難しさも同時に学ぶことが出来ました。ベトナムに限った話ではありませんが、ただお金を渡すだけではない、本当の意味の支援、それが今必要とされています。

 このスタディツアーに参加することが出来たのは非常に貴重な経験だったと思います。経済新聞の上でばかり聞く国名(発展途上国・投資先として最適など)…。確かに今世界の工場として発展しようとしている息吹を感じることが出来ました。しかし、世界の工場としてだけ見るのではなく、もっと文化的な面、抱えている問題について触れることにより、ベトナムの本質にほんの少しだけでも触れられたように思います。

 このスタディツアーに参加して、強い衝撃を受けました。私が触れることが出来たのはそのごく一部にしか過ぎませんが、この事実をもっとたくさんの人々に知ってもらえたら、と思い、少しでも誰かに伝えたいと考えています。

+++

ツアーで体験されたことを綴ってくださり、大変嬉しく思います。

発展途上国のベトナムを投資先としてみる人ばかりでは、実際困ります。経済の視点だけで国を測っていくのでは歪みが生じます。ベトナムは、戦争中の社会主義国時代にあった、貧しさを分け合う精神は、かなり失せてしまったように思います。

我先に、富をつかみどりする動きが加速されているようにしかみえません。
ハノイのある有名ホテルのチェックアウト・カウンターでみたことです。ある日本人が支払いをしていました。会計係のそばにいた人が、「釣りはごまかせ」と言ったのです。
間髪をおかず、支払いをしていた人の隣にいた通訳の人が、「おまえは、今何と言った」と、非をとがめました。その通訳は、会計の人には運悪くベトナム系日本人でした。
宿泊客になんという仕打ち・・・。

経済的視点という遮眼帯をかけると、労働したくともできない枯れ葉剤の被害者、そして被害者の介護に追われて社会的にも労働者になりえない家族ら弱者が、大きなビルの陰に隠れてみえません。そういう時代に即した支援は、どうあるべきなのか。
支援する側が、常に考えていなければならない問題と思います。
そういう部分にも目を向けて見て下さったことに感謝します。

今後共、いろいろとアドバイスをして下さい。

大学生最終学年に参加して下さったことにも、敬意を表します。
今回のツアーが、阿部さんが社会人になられても、”頑張れる”座標軸の一つになってくれれば嬉しいです。

         愛のベトナム支援隊・北村 元
       
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| comments(0) | - | 08:00 | category: 参加者の声 |
# 大学生が見た2012年支援ツアー3
 参加して下さった東北福祉大学の学生さんの寄稿が続きます。

今回は、佐藤 諒 君の登場です。

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         ベトナムへ向かう機内でV サイン(手前から:樋口さん、阿部さん、佐藤君 =
写真:生田目先生ご提供


3年 佐藤 諒

今回のスタディツアーは、私にとって初めての海外でした。初めてのパスポート、初めての異国の地、初めてのベトナム人との触れ合い…。すべてが新鮮なことばかりでした。最後までハードな日程でしたが、時間はあっという間に過ぎて行きました。VAVAを訪問して奨学金を受けた子と交流したり、小学校に行って一緒に紙飛行機を飛ばしあったりもしました。みんな笑顔が素敵で、こちらまでつられて笑顔になってしまいました。

しかし楽しいことだけではありませんでした。枯れ葉剤被害者の家を訪問し、出発前にビデオで見たような障害を持った方を自分の目で見ました。平和な日本で暮らしている私は驚き、なかなか近づくことができませんでした。足湯支援で足を洗ってあげるために初めて近くへ行き、その足に触れて、またショックを受けました。今にも折れてしまいそうで、怖かった…。こんな悲惨な犠牲者を出す戦争は繰り返してはいけないと思いました。また、北村さんと現地団体との情報交換がうまくいかず、想定外のことも起きました。その都度ツアー参加メンバーで話し合い、解決しました。活動の裏側を見ることができ、海外支援の大変さを思い知りました。

今回ツアーに参加して本当によかったと思います。今まで海外なんて想像上の土地だったのですが、実際にベトナムの空気や人に触れ、視野が広がりました。こうやって生活している人たちがいるんだということが実感できました。また機会があればぜひ参加したいと思います。

+++

佐藤君、感想の寄稿をありがとうございました。

ベトナムの現実を自分の目でみようと、行動を起こしてくれたことに感謝しています。暑い中を、米を担いでくれたり、障害者の足を温めてくれたり、奨学金証書を渡してくれてくれたり・・・路上で焼いている焼肉をたべたり・・・短い日数で数多くの場面を経験したことは、必ずやいつか役にたつことと確信します。

また、取り入りやすく、排泄しにくいダイオキシンに健康を蝕まれた人に何人もあってくれて、お世話してくれたことに感謝します。

人類が作った地上最強の毒物となってしまったダイオキシンによる被害者を前に、考えることも多かったと思います。仮にそのダイオキシンが最初は意図しなかった副産物であったとして、何か害を及ぼすと分かってから作り続けたエージェント・オレンジ/ダイオキシンは、意図的な副産物と姿を変えます。

通常戦争もそうですが、化学戦争、核戦争は、まさに悪そのものです。定年退職されたVAVA(枯れ葉剤被害者協会)のグエン・チョン・ニャン前副会長が、「ベトナム戦争でアメリカは、このベトナムを枯れ葉剤の最大の実験場にした。化学戦争の最大の”現場”は世界中でここにしかないのだ」と、喝破されたことがありました。私たちは、その世界最大の現場に立って、今日から始まる私たちの健康な未来を考えて行くことを求められています。

機会を作って、再度参加されることを祈っています。
支援ツアー中、いろいろのご協力をありがとうございました。

有意義な学生生活を送られんことを祈っています。

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| comments(0) | - | 16:12 | category: 参加者の声 |
# 大学生が見た2012年支援ツアー2
 ツアー参加の大学生がつづる支援ツアー感想文 2回目です。

東北福祉大学2年生の石山 芽永さんです。

+++

      機内で 石山さん(左)と生田目先生(写真:生田目先生ご提供)

2年 石山 芽永

 今回のスタディツアーを通して、私は自分が日本人であるということを強く感じました。

 8日間という短い滞在でしたが、初めて日本を出た私にとって一日一日がとても刺激的で濃密な時間でした。言葉や本では知っていた「ベトナム戦争」、「枯葉剤」について肌や目で感じ、考えることが出来たと思っています。もちろんそれがほんの一部であることはわかっています。ただ、ほんの一部であっても、今もなお戦い続けている人たちがいること、決して終わってはいないこと、そしてたくさんの課題があることを知ることができました。

 また、ベトナムという日本ではない国に行くまで、文化、習慣、言葉が違うということがこんなにも大きなことだとは思っていませんでした。それでも私は人と人とのつながりに国、文化、言葉の違いがあることは問題ではないと今も思っています。

 今回もベトナム人との素敵なつながりがありました。でも、ベトナムに行ったことで私が「日本人」だと強く感じたのは、文化や習慣の違いを大きく感じたからだと思います。それは日本の中にいては感じることのない実感だったと思います。国際問題に関心のある私にとって、その気づきは大きな収穫だと思います。その気づきをこれからどう活かして行動していくかが今の私の課題です。

 そして、もっと多くの国を訪れてたくさんの気づきを見つけることが今の私の目標です。この旅は私に人との出会いと気づきと課題、そして目標を与えてくれました。ありがとうございました。

+++

感想文ありがとうございました。最初の旅は、特に長く長く、いつまでも心に残っていくものだと、自分の経験からも言えます。それが、何かする時のエネルギーになります。

ソンタイン小学校(ニンビン省)とフーホー第二小学校(フート省)で、紙飛行機の作り方を教えている時の石山さんの姿を思い出します。

慣れない教室で、慣れない授業で、いきなり教壇にたってとまどったかもしれません。リハーサル無しですから、大変だったと思います。でも、皆、子どもたちは楽しみましたよ。自分で作ったものを、自分で飛ばす・・・この単純な遊びの中に、彼らは普段あまりすることのない自分たちの力を紙飛行機に託したからでしょう。石山さんのおかげで、大成功でした。
金メダルを渡す時の石山さんも、こどもと同じような表情がみられました。やさしい"
新任教師”っていう感じでした。

湿度の高い真夏の”行軍”・・・ほんとうにご苦労様でした。

折にふれて、石山さんが出あった枯れ葉剤の被害者と、そして二小学校の子どもたちを思い起こしてください。
勉学・・ご健闘を祈ります。


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| comments(0) | - | 09:04 | category: 参加者の声 |
# 大学生がみた2012年支援ツアー・・1
 ベトナム政府資源環境省の内部資料の翻訳を続けながら、枯れ葉剤被害問題のQ&Aをご紹介してきましたが、今夏のツアーに参加して下さった大学生5人の旅の感想文を頂戴しましたので、今日から何回かにわたって交互に掲載していくことにしました。

まずは、東北福祉大学1年の樋口 志歩さんからです。

+++ 

   (写真左から)阿部さん 佐藤さん 生田目先生 石山さん 樋口さん 

1年 樋口 志歩

 世界平和。これは日常生活を何の不自由もなく過ごしているため、他人事のように願うことができるのではないか…。これがベトナムスタディツアーに参加する直前に考えていたことでした。

 しかしこの考え方は帰国後に変わりました。小学校での子どもたちの笑顔、緊張しながら奨学金を受け取った生徒たち、枯葉剤の被害を受けても助け合いながら生活をしている家族たち…。人と人との繋がりの温かさを実際に感じることで、平和な世界を願わずにはいられなくなりました。世界のどこかで自分を気にかけてくれる人がいる、と思えることで困難な状況にいる人の支えになりたいと思いました。

 そして今の私にできることは何かを探しながら、これからの未来が明るくなること、そして世界平和を願っていきたいと思っています。

 このスタディツアーに参加することで世界の新たな一面を知ることができ、多くの人と触れ合うことでたくさんのことを学び考えることができました。貴重な体験をさせていただき、そんな機会を与えてくださった方々に感謝しています。ありがとうございました。

+++

感想文ありがとうございました。

仙台空港は、明るくて、綺麗ですね。

樋口さんには、毎日のようにハンドロール・ピアノを弾いて頂いて、どこにいっても音楽がありました。頑張って下さったおかげで、それが素晴らしい無形のプレゼントになりました。本当に感謝しています。
そして、暑いさなか、いつも笑顔をありがとうございました。

世界平和・・・といっても、どこかの首相と話し合うことばかりではなく、むしろ自分のできることからはじめるのが、遠回りのようで近道にちがいありません。
足下からはじめる・・・そこから世界平和が始まると考えれば、やることはいっぱいあります。

試行して勉強し、また次にどこかで試行し勉強し・・自分を磨いていってください。
ご健康を祈っています。(写真は生田目先生のご提供です)

         愛のベトナム支援隊・北村 元
       
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| comments(0) | - | 09:07 | category: 参加者の声 |
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