〜愛のベトナム支援隊〜 Love and Support Vietnam

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# 支援隊ツアー(03) すいか割りー2完
ハノイ郊外の友好村・・・創立以来何回訪ねたかわかりませんが、子供たちのこんなに大きな歓声を聞いたのは、本当に久しぶりでした。

すいかは、合計で15個運び込みました。すべて、東京・板橋区の山本博さん・邦子さんからのご寄付のごくごく一部を使わせて頂きました。日本のようにまん丸いすいかではなくて、横長です。支払った金額は、安いですね・・日本のすいかは8キロくらいでも2000円はします。それより小ぶりですが、15個でそんな値段です。それで、こんなに楽しんでくれたのですから、嬉しいですね。日本のすいかに、外国人が「ウィスキーより高い」と、ブーイングしているのがわかります。日本のはおいしいことはおいしいですが。

さて、すいか割り協会のルールに反して・・・目隠しをして2回転で、出発です。
下の4人ともハズレの例です。
慣れていないせいもあって、2回転で方向感覚を失います。でも、皆、果敢に挑戦です。

すいか割りコラージュ
知恵を働かせた子がいました。

下の写真です。竹の棒を縦に持たずに、低くく構えて横に棒を振って、まるで探知機のようにセンサーを働かせていました。でも結果ははずれ・・・でした。

車椅子の女の子に声をかけました。参加したかったのでしょうね。すぐ決断しました。宮尾さんが「オーレ」と一言発すると、全員が「オーレ、オーレ」の掛け声。
いいところまできたのですが、残念でした。皆、車椅子の子に割ってもらいたかったんですね。

明るくて、とっても感じのよい女性・・・当たらなかった悔しさより、参加できた喜びを顔一面に表していました。来年もやりますよ。
ハズレ2
さて、成功例をご紹介しましょうね。
お見事・・・女性が最初に割りました。しかも真っ二つ。やりましたね。

続いてすぐ、男性が、負けてられっか・・と。でも、右端4分の1ほど。
結局15個持って行って、割ってくれたのはたったの3個。命中率わずかに2割でした。打撃ベストテンには入れません。

でも、楽しかったですね。友好村のズン理事長が、ご自分の頭を指さしながら、「方向感覚、想像力を膨らますには抜群のゲームでした。子どもたちも、これだけ喜んでくれたから、本当に楽しかったのですよ」と、仰ってくれました。
夏の定番「スイカ割り」。子どもたちだけでなく、私たち大人のテンションも相当高くなっていましたよ。
そうそう、今回、私たちの通訳は、今年5月まで、八王子の創価大学に交換留学で1年間学んだホイさんという若き青年でした。すっかり、すいか割りを楽しんでいました。上の写真では、左側2枚の左端にいる、ブルーの半袖シャツを着た青年です。

すいか割りの起源には、いろいろの説があって、いずれも定かではないようです。「豊臣秀吉が安土城建築の時に場を盛り上げるために始めた」とか、「京都の地主(じしゅ)神社にある『恋占いの石』に、10メートル離れたところから目隠ししてたどり着くと恋が実るという言い伝えが起源」とか、「佐々木小次郎の頭をスイカに見立て、その怨霊を静めたという伝説が発祥」という説や、「スイカの豊作を占うアフリカの風習が伝わった」などなどです。
JA全農のパンフレットの中に、『古来、すいか割りは居合抜きの修業にも用いられてきた』という記述があります。一説によると、スイカが全国に広まったのは江戸時代の後期ともいわれており、もしかしたら、目隠しをして、神経を研ぎ澄ませた状態でスイカを割るという行為には、居合抜きと共通する点があルと考えると、この辺が妥当なせんなのでしょうか。でも真偽のほどはわかりません。

楽しかったことだけは確かです。子どもたちに笑顔を贈ろう・・・と、二年以上前から暖めていた遊びですが、結構合格点を頂けそうな気がしました。
無傷の12個のすいかも含めて、8月23日の友好村の昼食で、子どもたちのデザートになりました。もしかして、たくさん割ってしまうと食べる分が少なくなるので、割るのを遠慮していたんでしょうか?


               愛のベトナム支援隊 北村 元
               Love & Support Vietnam
| comments(0) | - | 08:50 | category: ベトナム友好村 |
# 支援隊ツアー(02)すいか割り−1

ツアーの順序を少し変えてきょうは、すいか割りの話です。夏と言えばすいか割り・・・とかつては誰もがやったのですが、最近はどうなのでしょうか。
8月23日、ハノイ郊外にある枯れ葉剤被害者の保養施設、友好村を訪問して、諸行事が終わったあと、すいか割りを子供たちと楽しみました。

まずは、前段があります。8月17日、ハノイ旧市街にある竹屋通りに竹を見にいきました。ありました、ありました、売るほど。
手頃な太さの竹を1メートル50くらに切ってもらって、4本をつくりました。なんと、なんと、1本6000ドン。つまり大雑把に言って、1本24円ですよ。高かったら値切ろうなどと考えていたのですが、これで値切っちゃあ男がすたります。「釣りはいらねぇ」などといいたいところですが、5万ドン札を出してしっかり釣りも頂きました。これで、準備は整いました。目隠しは通常のタオルではなく、紙タオルで対応です。

実は、このすいか割りですが、 1991年にスイカの消費拡大を目的として行ったキャンペーンのために「日本すいか割り協会」が設立されていたんですよ。
そこの公式ルールというものがありまして・・・現在はこの協会は存在していないようですが、公式ルールは残っています。結構笑えますので、ご紹介しましょう。

すいか割りの主なルール
●第1条 
競技場) 競技場は『どこでも楽しめる』スポーツです。しかしながら、『こだわって』場所を選定すれば、やはり『砂浜』です。
すいかと競技者の間の距離 19945月のISBC(国際すいか割り評議会)9m15cmと定められております。

●第2条 
(用具
) 棒は、直径5cm以内、長さ1m20cm以内の棒っきれ。但し、カーボングラスファイバーの使用も認められています。
すいかは、JSWA公認の『日本国産すいか』を用いること。

●第3
(競技者) 
競技者はすいかを『割る人』も「見ている人』も皆競技者です。(なお、古来すいか割りは居合術の修行でありました。)

(審判員) 『公平』な人であることはもちろんですが、その年のすいかを10個以上食べた人でなければなりません。

●第4条 
(競技の開始) アイマスクの確認(目隠しの確認) 1万円札を目隠しした人の足元に落とし、拾った人は失格です。

フォーメーションロール(スタートする時の回転) ISBCでは、1990年以降7回と2/3回転と決定しております。

●第5
競技の進行) 
競技者1人の持ち時間は3分です。

●第6条 
勝負の判定)
 割ったすいかの断面の美しさで判定します。すいかが2つに割れて2つの大きさが等しいものを100点満点とします。
+++
結構面白いルールでしょう。

さて、始まる段になって・・・

「ところで、北村・・すいかはどこに置くのだ」と、外務省のプレス・オフィサーのタインさんが聞いてきました。

「普通は、地面に置くが・・」
そこで、面白い話を聞きました。
「ベトナムは木に吊るすんだ。昔はね、ベトナム戦争の頃・・・スイカにMy(アメリカのこと)と書いて、木から吊るして・・・こんにやろ! と叩いたものだ。子どもには大人気だった。もう一つには、Myとディン・ジエム(当時の南ベトナム大統領)と書いたりもした」 日本の鬼畜米英みたいなもんですね。
「子どもの遊びも、素焼きの鍋に、キャンディを入れて吊るしたり、ただ水しか入っていない鍋を吊るして、叩いた子どもは水をかぶったり・・・とか・・したもんだ」と。吊るす文化を強調する。

「でも、吊るして見事に割ったら、スイカがたべられなくなるので・・地面か台の上に置く・・・」と、私は主張しました。
結局は、体育館の中でプラスティックの椅子の上に置くことになったのです。では、この後は次回に
                                   

                愛のベトナム支援隊 北村 元
                 Love & Supoort Vietnam

| comments(0) | - | 09:37 | category: ベトナム友好村 |
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