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枯れ葉剤被害者を支援しよう!寄付金受付中!今年の衣類は目標達成!ご協力ありがとうございました!

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#  2017愛べト支援ツアー56 ヴィンフック省11

昨日のアクセスは239でした。ありがとうございました。 

 

8月21日 ヴィンフック省11 タイン君宅おにぎり編

 

ご飯が炊けました。最近は、割合どこの家でも、電気炊飯器が使われていて、結構便利になりました。

  

 

行くまでは、電気炊飯器があるのか分からないことが多いです。無かったらどうしよう・・・と一応準備はしてくるのですが、電気炊飯器があることで、作業の流れができます。今日は、吉田君、高橋君、増田さんが中心のようです。

  

誰かが弟のミン君に、ご飯の“冷却係り”をお願いしたようです。一所懸命煽いでくれています。

  

ヒエンちゃんがおにぎりに挑戦します。増田おねえさんのするように、みようみまねで真剣に挑戦してくれました。

    

    

そして、自分で作ったおにぎりを食べます。

     

「おいしい?」と、お兄ちゃんが後ろから声を掛けます。

     

おじいちゃんも挑戦しました。高橋君が準備を整えます。

  

  

       

お母さんのトゥーさんも、挑みました。

      

      

      

味はどうだったでしょうか。

 

出来上がったおにぎりをもって、御祖父ちゃんが、庭にいる人々に配りに来ました。

      

美味しかったようで、おにぎりはほとんど完売しました。ありがとうございました。

日本の「食」の体験は成功したようです。

 

 

写真提供:東北福祉大学教授 生田目 学文さま

 

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| comments(0) | - | 09:40 | category: 愛のベトナム支援隊ツアー |
# 2017愛べト支援ツアー55 ヴィンフック省10

昨日のアクセスは600でした。走者一掃の長打です。ありがとうございました。 

 

8月21日 ヴィンフック省10 タイン君宅訪問

 

日本の厚労省の指定難病160の先天性魚鱗癬の子どもを二人を持つ家族の話です。この病気なりの苦労を背負っています。少々長くなりますが、インタビューの全文を掲載します。

 

昼食後は、グエン・ヴァン・タイン君の家を訪問しました。

バスは29人乗り。ちょっと狭い道になると、歩くしかありません。

学生さんが、こうやって運んでくれるので、大助かりです。

   

石野先生もお若い・・・・・・ですね。

     

美しい水田の緑に、目が休まります。

  

まだ歩きます。

  

  

やっとたどり着きました。

  

暑い日差しで、狭い中庭には日差しを避けるビニールシートが貼られていました。VAVAの細かい心遣いを感じます。

  

タイン君は今年の9月から中学1年生です。ベトナムは小学校5年、中学4年と、日本と小中の勉強の期間が違います。

 

タイン君は長男で、その下に長女ヒエンちゃん(小4)がいます。その下は、次男の小学校1年になったばかりミン君(家ではダト君と呼んでいるそうです)といて、3人兄弟です。

     

     

この席には、お祖父さんチーさん、子ども3人の父親のグエン・ヴァン・ソンさん、その奥さんのトゥーさんが参加しました。

 

ソンさんは、今年で、36歳です。↓

      

枯れ葉剤の被害を受けていますか?という質問に、「分かりません」と答えました。家族の答えは、「枯れ葉剤被害に関しては検査していません」ということでしたが、これはおかしな話です。家族か御本人が拒否しているか・・VAVAが勧めないか、不可思議な話です。ただ、前回訪問した時の話では、「知能が発達していない」ということでした。いまの返答にもそれが出ています。この時にも、奥さんのトゥーさんから「知的障害がある」と聞きました。ベトナムによくある例ですが、奥さんは、ご主人の障害を承知で結婚されたと思います。

 

ソンさんが枯れ葉剤の被害者に認定されているかどうか、聞きました。「まだ認定されていない」と、奥さんのトゥーさんは、答えました。

そして、この家は、ソンさんのお父さんから引いた障害が、ソンさんに出て、その子どものタイン君、ミン君という男性に出ている例と見受けました。

 

当然、タイン君、ミン君は、第三世代ですから、枯れ葉剤被害者には認定されていませんね・・・?と念押しの質問をしました。

トゥーさんは「国は第三世代を認定していませんので、まだです。障害者としてヴィンフック省から頂く手当てはあります」と、答えました。

 

ご主人は、建設労働者として働いています。完全雇用ではなくて、仕事がある時だけ働きに出る『臨時雇用です。「月平均300万ドンをもらっています」と、奥さんのトゥーさん。

 

枯れ葉剤被害者として認定されていないので手当もなく、月300万ドンの収入で、生活はどのくらい大変ですか?

トゥーさん「生活は苦しいです。子ども3人が学校に行っていますので。学費を払うだけでも、主人の稼いだものは消えてしまいます。家庭の食費は、かなり困っています。」

 

奥さんのご両親からの援助はありますか?

トゥーさん「祖父のチーさんが枯れ葉剤被害者ですので(ご主人の父親。枯れ葉剤被害者に2008年に認定。直近の手当ては、月額179万ドンを受給。枯れ葉剤で身体の機能の41%から60%を喪失している範囲にランクされる額)、親から支援を受けています。(お祖父さんのチーさんには、この他に、戦争傷病者としてレベル2の月額280万ドンが支給されている)」

 

チーさん(写真下)は、1967年から1976年まで戦争に、ロンアン省(漢字は隆安省)を中心に10年従軍したといいます。戦争は1975年に終わっていますが、終戦直後から、国の体制を構築するために、軍隊は建国へ向けて動いたのです。

     

1967年のロンアン省は、かなりたいへんだったのではないでしょうか?

「1967年というのは、アメリカはロンアン省に焦点を当てたので、結構激しい戦闘がありました。まだ、頭の中には、爆弾の破片が残っていますよ」

 

摘出しない理由は何かありますか?

「頭蓋骨の関係があるので、とりだせないんです。両足にも銃弾の破片が残っていますが、それも手術できない」と言いました。

「それに・・・」と、言葉をつなげました。

「枯れ葉剤の影響かわかりませんが、背中にはブツブツが出てきました」

それは、少しずつ大きくなっていますか?

「2年前からでてきまして・・大きくはなっていないようですが、痒いです。若い時はまだ元気がありましたので何も変化は起きませんでしたが、年を取ると、こういう物がでてきますね」

 

枯れ葉剤の影響が、息子さん(第二世代)にも出ていると、ご自分ではお考えになっていますか?

「戦争中は、自分が枯れ葉剤を受けたことはわかりませんでした。子ども(第二世代)が出来ても問題ないし、でも孫が出来てから、自分が枯れ葉剤を受けた違いないとわかりました。いま、子ども(第二世代)が受けているかどうかはわかりません。」

 

タイン君、ミン君の姿を見た時に、お爺ちゃんとしてどんなお気持ちでしたか?

「孫が生まれた時に医者から聞かれました、家族に伝染病を持っている人がいますか?と。でも家族にはそういう病気はありませんでした。以前に、アメリカとの戦争に参加したと言いましたら、孫の血液検査をしてくれました。その時に、枯れ葉剤のせいだだとわかりました」

  

タイン君は、先天性の魚鱗癬症です。日本でいれば、厚労省の指定難病160の病気です。

 

タイン君は、中学1年生になったばかりですね。いつから学校ですか?

「9月5日からです。」

ミン君は、幼稚園ですか?

「小学校1年になります。今はもう、夏の塾に参加しています」と、お母さん。

タイン君は、何の勉強が好きですか?

「数学です」

数学の次に好きなのは何?

「後は皆同じです」(参加者一同笑い)

お母さんから良い成績を取ってるって聞きましたが、成績はどう?

「優もとっていますが、先月は可でした」

 

タイン君もミン君も、この近所でいじめられたことがありますか?とお母さんに聞きました。

     

「あまり話したくないですが、最初に学校に行った時に、皆から(鬼)って言われました。誰も遊んでくれませんでした。でも、最近は、息子も親切なほうなので、友達がたくさん出来ました。」

一番好きな友達は?

「級長が一番好きです」

始めていく中学校は心配ですか?

「心配していません」

「いま、学校と級友がいろいろと気を使ってくれているみたいです。机も一人分いただき、扇風機も配慮してくれているようですから、学校に早くいきたがっています」と、御祖父ちゃん。

この近所の人達は、タイン君、ミン君に対してどうですか?

「この近所の人達は、優しい人が多いので、たすからいます。近所の人は、この二人の男の子を大事にしてくれます」

     

3人は学校には、どうやって登校するのですか?

お母さんが答えました。

「娘は、歩いて登校できます。自転車で15分くらいです。男の子は、自転車で登校しますが、魚鱗癬で、大きな皸(あかぎれ)が出来たりした場合は、お爺ちゃん(母方の祖父)が、バイクで送ってくれます」

魚鱗癬で、足の裏の乾いた皮膚が割れてアカギレが出来たりすると、歩くと痛くて、長く歩けないそうです。

 

大庭さんから質問がでました。

「生活していて、どんな支障がありますか?」

「(魚鱗癬で出来たうろこ状の)皮が取れる時があります。その時は、血が出てとても痛い思いをしています」(祖父回答)

 

足をひきずって歩いているようにみえましたが・・・

「踵の形が他の人と違うので、歩くのは難しいと思います。それで、踵のところに血がにじみ始めると、ほとんど歩くことは出来なくなります。こういうことは、よく起きるのです」(母親と祖父の話を合わせました)

  

この暑い8月という時期で、シャワーは何回くらい浴びるのでしょうか?

「1日に5〜6回シャワー浴びます。涼しい時、寒い時は、一日1回で済みますが。冬は湿気が少ないので、皮膚も乾き、痛みが出ます。そういう時でも、しっかり学校でシャワーを浴びないといけません」

学校でもシャワーを浴びる必要がありますか?

「学校でもシャワーを浴びます・・先生がやってくれます。ミンの場合は、学校が濡れたタオルで肩にあててくれて、そういう形で勉強させてくれます」

     

ミン君の右足の甲に、大きな割れ目があるんですが、それは痛いのでしょうか?

「このために、ミンは歩けません。ですから、私がずっとだっこしています」

同じような症状が、タイン君の足にもできています。

タイン君は、痒いところはありますか?

「背中です」

お母さん、服を脱がせる時に、気を使いますか?

「乾いた皮膚がとれて、次の皮膚がでてきますが、その時が一番かゆがります。その痒みはしょっちゅうあることです。今日は皆さんがいらっしゃるので、服を着せていますが、普段は裸のままです。服を着ると、チクチクとかゆみが出てきます」

 

家の中が暑くなってきたので、タイン君、ミン君は裸になりました。

  

看護師の岩田さんから質問

「シャワーを浴びた後は、そのまま成り行きでかわかすのか、それとも何か薬をつけていますか?」

「前は、支援の方から戴いたオイルなどを付けていましたが、なおらないのと、無くなったので、今は何もしていません。あれば使う、無くなったら、何もしない・・そういう状態です。」

 

学生さんからタイン君に質問。

皮膚の病気がなおったら、やってみたいことは何ですか?

しばし、沈思黙考。質問をかえて、将来何になり大火聞きました。

「医者です。」分かりますね・・・人のためになりたいという気持ちが湧いてきているのです。純粋な心というのは、こういうものだと思います。病(やまい)により、道心・道徳心が湧き上がってくるのですね。

 

皮膚の症状としては、悪くもなっていない、良くもなっていない・・という状態ですか?

「先日、皮膚科の病院に連れて行きましたが、一生、この病気と付き合わなくてはなりませんと言われました。いま、13歳ですが、17歳から皮膚の老化が始まるらしいですが、そこからどんどん悪くなっていくことを心配しています」(母)

     

目の周りの皮膚がめくれて赤い部分がみえていますが、他に目の病気あるわけではないのですか?

「なぜ目の周囲がめくれているかといいますと、周りの皮膚が乾いて引っ張っているために、そうなっています。ですから、普通の人と違って、すぐ埃が入ってしまします。外に出る時に、目を保護しないと埃と菌が入ってしまうので、怖いです」(母)

どうやって、目を守るのですか?

「今は、タインは眼鏡をかけて守っています。もっと小さい時は、遠くが見える。タオルを使ってそれを被っていました」(母)

視力、聴力は、正常ですか?(生田目さん)

「耳も皮膚が乾燥してしまいます。皮が耳道に詰まってしまって何も聞こえなくなりますので耳の掃除をします。視力も、聴力も問題はありません」

次に私たちが来る時に、欲しいものがありますか?

「皆さんがきてくださるだけで、感謝の気持ちで一杯です。お土産はいりません。」

 

私が通訳すれば、「大庭さん、来年も来てください」ということですよ。

 

珍しくインタビュー全文を載せました。この病気への理解が増すことを願っています。

 

写真提供:東北福祉大学教授 生田目 学文さま

 

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| comments(0) | - | 11:56 | category: 愛のベトナム支援隊ツアー |
# 2017愛べト支援ツアー54 ヴィンフック省9

2017愛べト支援ツアー54 ヴィンフック省9

昨日のアクセスは223でした。

ありがとうございました。 

 

8月21日 ヴィンフック省9

 

ヴィンフック省VAVAが昼食にご招待くださるというので、お断りましたが、相手もなかなか引かないのです。これが困るのですが、一つ条件を付けました。10分くらいで食べられる簡単なもの・・ということで、お受けしました。

      

しかし、レストランの大きめの卓袱台に配膳された料理をみて、声が出ませんでした。

ティッ・チョーと言います。これは犬肉です。

   

これはだめだといってあったのですが、VAVA会長の肝いりで・・・厳選した犬肉と聞きました。

 

そう言えば、石野先生バックにある看板は、完全に犬肉とかいてあります。私は、看板を見ないで、お店にはいってしまいました。

     

ベトナム人には、ご馳走なんです。

 

犬肉料理の種類は、胃・肝臓・腸...なんでもあり。
ベトナムは、なんでも残らず食べる・・と自慢します。四足でたべられないのは、椅子の足だけ・・と。
そう、血液までも。血液に塩水を加えて、腸に流し込み、
固めて、ソーセージのように切って食べてます。まるで煮凝りのようですが、ヨーク見ればわかります。

でも、私がハノイに住む前、つまり1990年代の初めごろには、犬肉にまつわる嫌なニュースを見聞きしてきましたので、心の中は今もトラウマ状態です。

空腹にうちかてなくて、少年たちがその辺の犬を捕まえて食べたら、その日の夕方から少年が吠え始めた・・等々の話です。狂犬病の犬だったのです。

 

私は、絶対に食べないようにしています。

昼食の場でも、全員に話ました。

食事の時に見られる明るい表情がみられません。不安の表情です。まずは石野先生の表情です。

     

 

   

  大丈夫かな・・・これが常に頭の中をよぎります。 笑うしかないか・・・

  

  一つだけ明るいテーブルがありましたが、自虐的なのでしょうか?

  

でも、何人か、食べてお腹を壊したようです。壊した程度で終わりましたので、よかったですが、だまし討ちはやめていただきたいです。大事な大学生を預かっているのは、大学の先生だけではありません。私も含まれています。

 

食には、ほんとうに気を使っているんです。

ベトナム料理を好きになってもらいたいですが、もはやゲテモノの部類は、ご免こうむりたいです。

 

ということで、昼食の写真は以上にします。

 

こんどは、もっときれいな話です。12月6日に掲載したブログに、奨学金寄贈者として奨学金証書に名前が登場した樋口さんからです。

 

【奨学金寄贈者からのお便り】

 

北村さん

 

ご連絡ありがとうございます。

東京の冬は、仙台に比べれば寒くないですがそれでも寒いです。

 

 4年間読ませていただいた、蓮の花奨学金証書にまさか自分の名前が載るなんて思ってもいなかったので驚きました。

勝手に、もっとお金持ちで人生のベテランさんが載るものだと思っていました。(笑)

とても嬉しいです。ありがとうございます。

 

 ピアノは相変わらず好きです。

 東京のアパートは楽器不可のため、仙台の実家に帰ったときにまとめて数時間弾きます。1回の帰省で10時間を超えて弾くこともあります。

 また、職場の新年会などでは楽譜が読める方が集まり、簡単なバンド演奏をしています。

来月に行う新年会では嵐の『故郷』のピアノ伴奏をする予定です。楽しみです。

  

  枯れ葉剤被害者宅で、被害者ピアノの音色を楽しむ樋口さん(左)

 

 先日、冬季一時金が振り込まれました。大学4年間で借りた奨学金の返済に充てる予定です。

卒業時には、20年間かけて返済するプランを申し込みましたが、43歳まで返済を続けるのは不都合があると考えたため、あと1年以内に全額返済する予定です。

 奨学金のことを考えるとき、なぜかベトナムの子ども達と東北学院大学生だった菱田えりさん(2014年ツアー参加者)を思い出します。完済を頑張ろうと思えます。

 

 北村さん、いつか私が自分で蓮の花奨学金証書を読んで、自分で奨学金を渡すまでお元気で頑張ってください。でも、無理はなさらないでください。

 

樋口志歩

 

〈北村から一言〉

樋口さんには、大学1年から4年間、ベトナムツアーでの訪問先でピアノを弾いてもらいました。ピアノの出前演奏です。ハンドロール・ピアノです。ベトナムの田舎に、ピアノの音が染み込んでいくのが、嬉しかったです。

 

奨学金返済の話をきいて、感心しました。素晴らしいです。

きちんと年間の予定を立てる樋口さんらしい気の付き方です。早期返済の決断は、間違っていませんね。

 

樋口さんがいつ奨学金証書を自分で読んで、自分で奨学金を渡すか・・・楽しみに待ちましょう・待てるかな?

 

お元気で。

 

写真提供:東北福祉大学教授 生田目 学文さま

 

 

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| comments(0) | - | 09:43 | category: 愛のベトナム支援隊ツアー |
# 2017愛べト支援ツアー53 ヴィンフック省8

昨日のアクセスは283でした。

昨日の訪問者数は、また増えましたね。ありがとうございました。 

 

8月21日 ヴィンフック省8

 

奨学金贈呈式が、ヴィン君で終わった時に、会場を見わたして、私は腰が抜けそうになりました。いないはずのティちゃんという女性が会場の後ろの方に座っていたのです。

  

  一番右端の女の子です。

 

ティちゃんとは、フン・ティ・ティさんのことです。彼女には小学生の頃から、奨学金を贈っています。

  

ティさんを呼びました。彼女は前にでてきて、こう言いました。その話は、すべてミン・トゥイさんから逐一、会場の皆さんに通訳してもらいました。

  

「今年は、家族の経済の事情で、大学に進むことが出来ませんでした。今年は、アルバイトしながら貯金して、来年からの大学の資金に備えようと思います。今年は、残念ながら奨学金はいただけませんが、何年も奨学金を頂いてきましたので、今年はそのお礼のために来ました」

 

浪人すると、原則として奨学金受給資格を失いますが、彼女の大学受験への意思の強さと、指切断から立ち上がったことも考え合わせて、大学に合格したら、奨学金を継続すると、VAVAには事前に申しいれてありました。

 

しかし、その日の昼食の時に、VAVAから“真実”を聞きました。

彼女は、今年6月に大学受験をしましたが、悲しいことに、1点差で、合格できなかったのです。1点差ですって。会場に来たのは、再挑戦する“正式通告”だったのでしょう。

立派です。私は、泣けました。そういう人は、いままでにいませんでした。

一昨年の3月、片手が不自由なお母さんの手伝いをしていて、左手の小指を、サトウキビ・ジュースの絞り機に挟まれてしまいました。どんなに痛かったことだろうと、私たちは心を痛めました。

一時は、登校拒否にまで発展するほど落ち込みました。

 

それから二年半後のこの日、8月21日、「皆さんにお礼を言いたいからきました。来年は合格します」・・・と言いながら涙を流していました。

 

強くなりました。来年は絶対に受かってほしいです。

そして、来年6月までの一年間は、1点差に泣いた彼女がいっそう強くなれる時間と、私は確信するのです。不合格という、青春の中でも辛い経験をしている時に、人前にでて来れるのはすごいことです。この負けじ魂を来年発揮できることを、楽しみにしています。

 

++++

 

彼女が送って来てくれた手紙をご紹介します。

 

イエン・ズオン、2017年10月27日

 

敬愛する愛のベトナム支援隊のみな様へ

 

 まず最初に、おじさんとご家族、愛ベトナム支援隊の皆さん、学生の皆さん、スポンサーの皆さんのご健康をお祈り申し上げます。

 

健康は第一ですから、健康があれば、目標に向かって進めることができますね。

 

最近、どういうふうにお過ごしになっていますか?

 

私の家族の皆は元気です。皆さんのお仕事は順調ですか?

 

 おじさんと愛ベトナム支援隊の皆さん、学生の皆さん、スポンサーの皆さん、援助してくだってありがとうございました。感謝という言葉以外はどんな言葉を使うべきか知りません。皆さんに出会えて、本当に嬉しかったです。来年また皆さんにお会いできるか知りませんが、今年は、皆さんに出会えて、本当にラッキーだったと思います。

  

  この日、涙を流しながらも、笑顔を挨拶をしていました。

 

 本当にありがとうございました。もう一度、おじさんと愛ベトナム支援隊の皆さん、学生の皆さん、スポンサーの皆さんに感謝の気持ちを申し上げます。本当にありがとうございました。

 

フン・ティ・ティー

 

【北村から一言】

 

8月21日に、会場に来てくれてありがとうございました。

祖の気持ちと勇気が気に入りました。

大学合格に照準を合わせ、まず試験を突破しましょう。

来年、皆で祝福できように・・・万全の勉強をしてください。

お元気で。

 

++++

 

私たちは、歌を歌いました。 ♪大勝利の日にホーおじさんがいるようだ!

    

  

これは、北部で歌うとうけますね・・・VAVAの方が手拍子をとって、ベトナム語に合わせていました。

「ベトナム全国民が知っている歌を歌ってくださってありがとうございました。」

 

衣類を贈呈しました。日本の皆さんがたくさん送ってくれました。衣類を送って下さった方々・・ありがとうございました。

  

  

全員で記念撮影しました。

  

 

魚鱗癬症は感染しないと説明して、6人の奨学生の重ねた手の上に、タイン君の手を置いてもらいました。皆、仲良くなってもらいたかったからです。誰も、嫌な顔はしませんでした。

  

  

  

奨学金証の中でも約束したお米贈呈です。

  

  

  

この後は、私たちは食事に招待されましたが、大変なものが出てきました。それは、次回で・・・

 

写真提供:東北福祉大学教授 生田目 学文さま

手紙翻訳:グエン・ティ・トゥイ・リン さま

 

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| comments(0) | - | 10:11 | category: 愛のベトナム支援隊ツアー |
# 2017愛べト支援ツアー52 ヴィンフック省7

昨日のアクセスは155でした。いつもご訪問、ありがとうございました。 

 

8月21日 ヴィンフック省7

 

奨学金贈呈に立ちあった学生さんから、メールが来ています。

2017.12.06 掲載のブログに対してです。東北福祉大学1年生の増田潮実さんからです。

 

(1)

お久しぶりでございます。 

ブログ拝見させていただきました。トーさんのお返事も拝読し感謝のきもちと枯れ葉剤に対する彼女の強い意志を感じました。また、来年のベトナムツアーへの意欲も大きくなりよりがんばっていきたいと思います。ありがとうございました。 

東北福祉大 増田潮実

 

そして、昨日アップしたブログに対して、奨学金を贈って下さった東谷いずみさんからです。東北福祉大が卒業生です。

 

(2)

ご報告ありがとうございます。

 

ブログを拝見させていただきました。

こうして、子どもたちの顔が見れ、どのような気持ちでいるのか、知ることができて本当に嬉しいです。私の励みにもなります。

 

私も来年度からは新しいことにチャレンジしようと考えているので、証書に書かれてる言葉がぐっとささりました。

 

奨学生のみなさんに負けないように、私も頑張りたいと思います。いい刺激となりました。

 

ツアー参加当時から、私の中では奨学生への「支援」というより、「共に」という気持ちが強いです。子どもたちには勉学、そして様々な学びを深めて、共に一歩ずつ前に進んでいけたらと思います。

 

ありがとうございました。

東谷いずみ

 

さて、今日の奨学金贈呈の御報告は、グエン・ヴァン・タイン君です。兄弟で魚鱗癬症という難病の皮膚病を発症しています。日本ですと、厚労省指定難病です。

汗が出ない・・そのために体温の調節が難しくなります。冬は、皮膚が乾いて、あかぎれの大きいのが出来て、登校する時に足に痛さが出るそうです。

 

頭はよくて、学校ですごく頑張っています。

     

     

 

 

          

 

     蓮 の 花 奨 学 金 証 書

 

               グ エ ン     ヴァン  タ イ  ン

    Nguyễn    Văn    Thành    

       

       愛のベトナム支援隊は、ヴィンフック省VA

       VAロン会長のご推薦で、タイン君に奨学

       金180万VNDとお米を贈ります。

 

       私たちの奨学金を初めて受けた今日。張り切って

      第一歩を踏み出そうという「初心」の気持ちがある

      はずです。

 

      大事な事は「今」の決心であり、「これから」の行動

      です。「初心」を忘れない生命(いのち)は、みず

      みずしく創造力を湧き立たせていけます。去年

      12月に会った東北学院大学の学生全員がタイン君

      応援しています。

 

2017年8月10日

 

      愛のベトナム支援隊

      奨学金寄贈者東北学院大学経済学部共生社会経済学科有志

      伊藤優作 遠藤良記 奥山寛也 千田絵理香 糠澤圭太 

        山田崇弘 横田絵美 吉田佳純 渡邊佳奈子

     立  会  人  :  北 村  元

     

     

握手したら、すごく手がカサカサしていました。冬に、何かにひかかって、ささくれにならなければいいが・・・と心配します。

     

タイン君の手紙が届いています。

 

チュン・グエン、2017年9月30日

Kitamura Hajimeおじさんへ

そして、おじさん、おばさん、大学のお兄さん、お姉さんへ

            

 今日は、遠い国であるベトナムから、心と尊敬の気持ちをこめて、この小さな手紙を皆さんに書きたいと思います。この間、皆さんは長距離を乗り越えて、私の家族を訪問してくださって、ありがとうございました。手紙の最初には、皆さんとご家族のご健康とご多幸をお祈りいたします。

 

大学のお兄さん、お姉さん、おじさんと支援隊の皆さんへ

 

 自分の状況はまだまだ困難ですが、劣等感は持っていません。そして、皆さんのご援助をいただき、少しずつ前に進めて、勉強を頑張って、いい人になれるように努力しています。皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 手紙はあまり長くありませんが、ここで筆を置きたいと思います。ここで、もう一度、皆さんのご健康とご多幸をお祈りいたします。

 

そして、ベトナムと日本の友好関係がますます発展しますように願っています。

 

さようなら    Thanh(グエン・バン・タイン)

 

【北村から一言】

 

タイン君、元気で過ごしていますか? ミン君も元気ですか?

そして、お父さんもお母さんも、お爺ちゃんたちも元気ですか?

 

外国に出す手紙を書いたのは初めてでしょう。VAVAの方々がちゃんと郵便局で出してくれました。無事に届きました。そして、リンさんというお姉さんが訳してくれました。

 

東北学院大学の学生さん達が、この手紙を見て喜んでくれると思います。

 

ちょっと短いですが、タイン君の言いたいことは、正確に伝わってきます。

勉強を頑張りながら、タイン君の友だちを増やしていきましょう。

 

ハノイの気温は、まだそれほど下がっていませんね。東京や仙台は、寒いですよ。

たくさん勉強してください。

お母さんのお手伝いもしてください。

 

元気でね。

 

写真提供:東北福祉大学教授 生田目 学文さま

手紙翻訳:グエン・ティ・トゥイ・リン さま

 

        愛のベトナム支援隊

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# 2017愛べト支援ツアー51 ヴィンフック省6

昨日のアクセスは145でした。ありがとうございました。乱高下は覚悟の上です。 

 

8月21日 ヴィンフック省6

 

今日も、ヴィンフック省での奨学金贈呈式の御報告です。

受け取る生徒は、ホアン・ヴァン・ヴィン君。

立会人は、東北福祉大学の吉田翔太さん。

  

奨学金を出してくださったのは、東北福祉大学OGの東谷いずみさんです。

      

 

           

     蓮 の 花 奨 学 金 証 書

 

       ホアン    ヴァン  ヴィン  

        Hoàng   Văn   Vinhさん

 

     愛のベトナム支援隊は、ヴィンフック省

     VAVAロン会長のご推薦で、ティさんに、

   奨学金180万VNDとお米を贈呈します。

 

 

       爐任るか、できないか瓩塙佑┐討い襪Δ舛

       「勝利」できるかどうかわかりません。

       爐笋襪、やらないか瓩任后「まず勝つ」

       と決める。知恵を湧かせ、勇気で行動を

       貫くことが、栄光の未来を開く鉄則です。

       今日から、未来へ向かって走り始めましょう。

 

       2017年8月10日

      愛のベトナム支援隊

           奨学金寄贈者  東 谷 いずみ

        立 会 人 :  吉 田 翔 太

  

      

 

ヴィン君が、愛のベトナム支援隊に初めて書いた手紙です。

 

 ベトナム、2017年10月13日

 Azumayaさん、そして愛のベトナム支援隊の皆さま

 

 最初に、Azumayaさん、愛のベトナム支援隊の皆さんのご健康をお祈り申し上げます。

 

自己紹介します。私はホアン・ヴァン・ヴィンです。ヴィン・フック省ヴィン・テゥオン郡ダイ・ドン中学校7Cクラスの生徒です(リン:中2年生)。

 

家族は3人があります。父親は早く亡くなったので、今は3人だけになりました。家族はとても困難です。お母さんは農民です。お兄さんはダイ・ドン中学校の9Aクラスの学生です(リン:中4年生)。

 

現在、外祖父母と一緒に暮らしています。祖父はベトナム戦争に参加して、枯れ葉剤にかかっています。ですから、母親はその影響をうけています。私の学力はまだまだ十分ではありませんし、状況も困難です。

 

しかし、枯れ葉剤被害者の協会のご援助をいただき、勉強に励んでいます。ですから、私の学力は少しずっと上がってきています。

 

そして、愛のベトナム支援隊の皆さんにも感謝の気持ちを申し上げます。皆さんのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。ぜひ私と同じ状況の子どもをもっと助けてあげてください。

 

 みなさん、特にお兄さん、お姉さんのことが好きです。

 Vinh(ヴィン)

 

【北村から一言】

Hoang Van Vinh君、お手紙ありがとう。

自己紹介も大体わかりました。

成績が上がってきているのですね。少しずつでも、毎日努力を続けましょう。

お父さんの顔をおぼえていますか?

枯れ葉剤の被害でなくなられたのでしょうか?

 

お父さんがいなくて寂しいこともあるでしょう。亡くなったお父さんに喜んでもらえるように、頑張っていきましょう。

 

写真提供:東北福祉大学教授 生田目 学文さま

手紙翻訳:グエン・ティ・トゥイ・リン さま

 

        愛のベトナム支援隊

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| comments(0) | - | 08:54 | category: 愛のベトナム支援隊ツアー |
# 2017愛べト支援ツアー50 ヴィンフック省5

昨日のアクセスは697でした。ありがとうございました。11月30日に達成した759に次ぐ数字です。こういう超地味なブログにアクセスが増えるのはうれしいことです。 

 

8月21日 ヴィンフック省5

 

きょうは、一番最初に、奨学生を代表して、お礼の言葉をのべた、チャン・ホン・クアン君です。

立会人は、長谷川政城君(創価大学)です。

  

チャン・ほん・クアン君は、須郷恥ずかしがりやです。奨学金証書を受け取るまで、長谷川君の顔を直視することはありませんでした。

  

 

           

     蓮 の 花 奨 学 金 証 書

 

            チャン      ホ ン    クアン

     Trần    Hồng   Quân

            

         愛のベトナム支援隊は、ヴィンフック省VA

          VAロン会長のご推薦で、クアン君に奨学

          金180万VNDとお米を贈ります。

 

         「Change(変革)」は、1文字変えれば

         「Chance(好機)」となります。

 

         自分を変えようと決意した瞬間が、成長の

         時です。そこに年齢は関係ありません。

               「頑張ろう!2017年」 Chanceをたくさん

         作りましょう!

 

  2017年8月10日

 

        愛のベトナム支援隊

        奨学金寄贈者:2017年ツアー参加者一同

         (石野莞司 岩田真弓 浦山裕佑 大庭祐介 川村春花 

        佐藤太一 竹入希望 長谷川政城 生田目学文 

        北村 登喜子 北村 元)

      立  会  人  : 長 谷 川 政 城

    

 

クアン君は、ご存知の通り、今年参加した全員から、少しずつ出し合った奨学金を受け取りました。

 

では、クアン君からきた手紙をご紹介します。

 

ヴィン・フック、2017年10月3日

敬愛する皆さんへ 愛のベトナム支援隊の皆さんへ

 

 今日はまた皆さんと、おじさんに手紙をかけるので、とても嬉しいです。

 

手紙の最初に皆さんと愛のベトナム支援隊の皆さんとご家族のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 

 皆さん、この間の2017年8月26日に、ハノイでベトナム枯れ葉剤彼被害者協会の中央本部が主催した奨学金の贈呈式に参加してきました。そして、ハノイを訪問した3日間で、ホーチミン廟、軍事博物館を見学でき、特に国防省で全国の友達と交流できました。長い旅ではありませんでしたが、色々ないい思い出ができました。

 

この旅のあとは、故郷であるベトナムのことがもっと好きになりました。そして、愛のベトナム支援隊のおじさんと皆さんに感謝の気持ちを差しあげたいです。なぜなら、愛のベトナム支援隊のおじさんと皆さんのご援助と激励のおかげで、私はもっと交流したり、勉強したりしたくなりますから。今回の奨学金贈呈式では、オンラインでの英語コースの奨学金を受け取りました。

 

 今年の学年で、数学と英語、自然科学のコンテストを申し込みたいです。学校での良い成績と、コンテストの良い結果を取得するために、全力で頑張ります。また、英語の勉強も頑張ります。おじさんと支援隊の皆さんと一緒に話せるように頑張ります。

 

 おじさん、僕の手紙はまだ長くありませんが、ここで筆を止めたいと思います。もう一回、おじさんとご家族、皆さんとご家族のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

おじさんの子ども Quan(チャン・ホン・クアン)

 

【北村から一言】

 

VAVA本部から奨学金が贈られたそうで、お目でとうございました。ますます、勉学の意欲を燃やして、がんばってください。また、ハノイに来て、有名なところを見る機会に恵まれて、よかったですね。

 

そういうたくさんの機会に挑戦して、優秀な成績を取るだけでなく、いろいろなことを学んでください。

 

また、元気な手紙を送ってください。

 

 

写真提供:東北福祉大学教授 生田目 学文さま

手紙翻訳:グエン・ティ・トゥイ・リン さま

 

        愛のベトナム支援隊

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| comments(0) | - | 09:21 | category: 愛のベトナム支援隊ツアー |
# 2017愛べト支援ツアー49 ヴィンフック省4

 

昨日のアクセスは212でした。ありがとうございました。

 

先日わかったのですが、ホーチミン市で、Phoが一杯100ドルのお店、そして、同じ店で、バイン・ミーが二人分でやはり100ドルの店が出てきました。一体、この人達は何を考えているのでしょうか。全くわかりません。話題作りだけでしょう。多くのリピーターが出るわけがありません。真面目に商売を考えてもらいたいです。

 

8月21日 ヴィンフック省4

 

今日も、ヴィンフック省の奨学金贈呈式です。立会人は、東北福祉大学

1年生の増田潮実さんです。剣道の達人?を目指して頑張っていますよ。

  

     

        

 

  蓮    花  奨  学  金  証 

 

     ドー ティ イエン トー

           Đ  Th Yên  Thơさん

 

 

  愛のベトナム支援隊は、ヴィンフック省

   VAVAロン会長のご推薦で、奨学金

  180万VNDとお米を贈呈します。

 

青春には翼(つばさ)がある。/

嵐の海をも過ぎり、/

天空の奥まで翔(か)ける。/

青空には果てがない。/

青春の力にも限りがない。/

青空は世界を包む。

トーさん 大きく大きく羽ばたきましょうね!

 

2017年8月10日

     愛のベトナム支援隊

     奨学金寄贈者:樋 口 志 歩

     立 会 人 :増 田 潮 実

   

 

それでは、10月末日に来たトーさんからの手紙を紹介します。

 

ビン・フック、201710月8日

 

ヒグチさん、愛のベトナム支援隊の、おじさん、おばさん お兄さん お姉さんへ

 

 私はドー・ティ・イエン・トーです。ビン・フック省タム・ズオン中学校の生徒です。学校から帰ってきたところで、枯れ葉剤被害者に熱い心を寄せてくださる、おじさん、おばさんの皆さんに手紙を書きたいと思います。

 

まず、皆さんのご健康と両国のご関係をお祈り申し上げます。

 

 みなさん、2016−2017年度の学年が終わり、2017年—2018年度の学年が始まりました。自分の成績を振り返ったら、まだ高くなく、愛のベトナム支援隊の要求にまだ達することができませんでした。新学期を始めてから、勉強を第一にして、集中したいと思います。愛のベトナム支援隊のおじさん、おばさんのご期待に裏切らないように、頑張ります。愛のベトナム支援隊のおじさん、おばさんは私の家族を物質的だけではなく、精神的な援助もしてくださったからです。

 

 ベトナム戦争を終わっても、まだ残っている枯れ葉剤の痛みは帝国アメリカ軍の罪の根拠です。帝国アメリカが作った化学性の毒はベトナムの南部で撒かれて、ベトナム人と自然生態に影響を与えてきました。その影響は色々な家庭に障害などを与えてきました。私の家族も、その家庭の一つです。

 

 敬愛するヒグチさん、愛のベトナム支援隊の、おじさん、おばさんへ。このような痛みは皆さんに知ってもらいたいです。しかし、その痛みがあっても、私は弱っていくわけではありません。私は自分の能力をもち、困難に乗り越えることができるのを信じています。そして、私が困っているときに、敬愛する愛のベトナム支援隊のおじさん、おばさんが助けてくださいました。皆さんのご援助とご期待に値するために、頑張ります。

 

 敬愛するヒグチさん、愛のベトナム支援隊のおじさん、おばさんには、ぜひベトナムについてもっと知ってもらいたいです。それで、私たち生徒を助けてもらいたいです。

 

 愛敬するヒグチさん、愛のベトナム支援隊のおじさん、おばさんへ。どんな言葉を使ったらいいかわかりませんが、皆さんに感謝の気持を差し上げたいと思います。ヒグチさん、愛ベトナム支援隊のご恩を絶対忘れません。私は皆さんに、よく勉強し、 両親と家族を手伝ったり、することを約束します。

 

 末筆ながら、皆さんのご健康をお祈り申し上げます。

 

   ドー・ティ・イエン・トー(Do Thi Yen Tho

 

【北村から一言】

トーさん、お手紙ありがとうございました。

文章が、とてもしっかりかけるようになりましたね。

おカネを出して下さった樋口さんも、4回ヴィンフックに来ました。子手紙を読んで、喜んで下さると思います。

 

家から学校までは、どのくらいの距離がありますか?

徒歩で通っていますか? 自転車ですか? ご両親のバイクですか?

 

健康に気を付けること。 本をたくさん読むこと。 休みの日には、ご両親のお手伝いをすること。

元気で過ごしてください。

 

写真提供:東北福祉大学教授 生田目 学文さま

手紙翻訳:グエン・ティ・トゥイ・リン さま

 

        愛のベトナム支援隊

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| comments(0) | - | 08:47 | category: 愛のベトナム支援隊ツアー |
# 2017愛べト支援ツアー48 ヴィンフック省3

昨日のアクセス数は、前の頁の「季節の色彩」に載っていますので、省きます。

 

8月21日 ヴィンフック省3

 

ヴィンフック省の奨学金贈呈二人目は、クアン君です。おとなしい子です。「子」ですといっても、今年大学に合格しましたので、立派な学生さんですね。合格した大学は、郵政電信工芸学院です。

 

しかし、すでに大学の日程に組まれていて、奨学金贈呈の当日は欠席しました。会えずに本当に残念でした。おとうさんが代理出席です。

 

立会人は、東北福祉大学の高橋拓実君です。高橋君も明るい人です。

      

  

 

          

     蓮

 

        チャン  ドゥック アイン クアン

     Trần   Đức    Anh  Quân

 

     愛のベトナム支援隊は、ヴィンフック省

     VAVAロン会長のご推薦で、クアン君に、

       奨学金280万VNDとお米を贈呈します。

 

       人は、一人だけでは幸せになれません。

       うれしい出来事があっても、それを分かち

       合う人がいなければ不幸です。

 

       心から信じ、尊敬し合える人がいれば、

       喜びを倍に、苦しみを半分にすることが

       できるのです。

 

 

    2017年8月10日

      愛のベトナム支援隊

        奨学金寄贈者:八 尾  正光 & 圭子

         立 会 人 :  高 橋 拓 実

  

ここで、10月末に届いたクアン君からの手紙をご紹介します。

 

 ビン・フック省ラップ・タック、2017年10月3日

愛のベトナム支援隊の皆さま、

 Yao Masamitsu 様と Keiko

 Takahashi Takumi

 

 皆さん、こんばんは。

手紙の最初に、皆さまとご家族のご健康をお祈り申し上げます。

 

 ヤオさん、おじさん、おばさん、あっという間に大学の門に入り、2017−2018年度の学年を始めました。12年間すごく頑張ってきたからこそ、今日のことが実現出来たと思うのです。ですから、とても嬉しかったです。

 

しかし、大学の生活はもっと大変になると思います。新しい先生、新しい友達、新しい学校、そして家族と百キロも離れることになります。

 

 大学生生活といえば、自立生活が始まりますね。しかし、大学生の生活でも頑張ることを皆さんと約束します。ずっと物質的、精神的な援助をしてくださる皆さんと、私の家族の期待を裏切らないように、頑張ります。皆さんからのご援助は本当にありがたく思っています。

 

 敬愛するおじさん、おばさん、郵政電信工芸学院での新生活については、次の手紙で話したいと思います。

 

今、1ヶ月ぐらい、軍事訓練コースに参加するために、準備しています。お許してください。

 

 ここで筆を置きたいと思います。もう一度申し上げますが、皆さんのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 

ぜひ私とヴィン・フック省の生徒をこれからも助けていただければ、嬉しいです。

 

 いつも感謝しております。

 

 皆さんの子ども、チャン・ドゥック・アイン・クアンより

 

【北村から一言】

 

お手紙ありがとうございました。そして、大学合格おめでとうございます。

大学で、どういう道を目指して進むのでしょうか。次の手紙を待っています。いつも、おとなしいクアン君が、コツコツと勉強していたことが想像できます。

 

出きれば、来年の夏は、クアン君の家を訪問しようと考えています。元気で、勉学を続けてください。


写真提供:東北福祉大学教授 生田目 学文さま

手紙翻訳:グエン・ティ・トゥイリン さま

 

        愛のベトナム支援隊

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| comments(0) | - | 09:03 | category: 愛のベトナム支援隊ツアー |
# 季節の色彩

昨日のアクセスは、176でした。ありがとうございました。

 

季節の色

 

今年の支援ツアーに参加した竹入希望さん(創価大学)から、赤く燃えた紅葉の美しい写真が届きましたので、三枚をご紹介します。

11月下旬に、東京郊外で撮ったそうです。

 

      

      

      

岩肌で燃える紅葉もいいですね。

頁を飾ってくださってありがとうございました。

 

        愛のベトナム支援隊

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| comments(0) | - | 04:03 | category: 季節の色彩 |
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